欧米のあの価値観が解らん

　ジタンが侮辱されて反撃した事件の時にも思ったのですが、欧米って「言葉で酷い侮辱を受けた時にやり返すとやり返した方ばかりが責められて最初に侮辱した側はお咎めが殆どない」という気がするんですけど、日本人としてはどうも納得できない価値観だったりします。
　確かに「やられたらやり返す」ことを正当化してしまうと暴力事件を正当化することになりキリがない、というのは解るのだけれど、世界中に放映されている華々しい場で病に苦しむ最愛の妻が侮辱されているのに何の反応もしないことが欧米の価値観では「正しいこと」なのかしら。病に苦しむ姿を面白がられ、言葉のナイフで傷付けられた奥様の気持ちに夫として寄り添ったこと、それでもグーではなくパーで平手打ちだったところに最後の冷静さが垣間見えて素晴らしいと思うのだけれど。
　日本が同調圧力が激しいことは有名だし常々実感してるけど、アメリカも実はかなり同調圧力が強力な国で「常に前向きな思考でなければならない」「失礼なことを言われても上手にジョークで返さなければならない」なのだという話を聞いて、「明日地震が来て全てが台無しになるかもしれない」というDNAに刻まれた自然への畏れゆえにネガティブになりがちな思考を持っている日本人としてはその生活はしんどそうだなあ、などと思ってしまいます。弱音くらい吐かせて…。

副作用

　私は幸い３度目のワクチン接種の副作用も２回目と大差なく、熱が出たけど解熱剤で下がりましたが会社の同僚の中にはかなり酷い副作用で何日も休む羽目になった人もいて、ほんと人それぞれだなあ、と思う次第でございます。こればかりは体質とか体調とかによるので何とも言えない。
　毎年インフルエンザワクチンを接種しているのと同じように、これからコロナワクチンも毎年接種することになるのかなあ。まあそれはそれでインフルエンザのようなものと思えば諦めもつくんですけど、なかなか思うようにはいかないものでございます。

球春到来

　昨日プロ野球が開幕しましたが、観客が沢山入ってる光景はやはりいいものですなー。もう２年も球場に足を運んでおりませんが、今年は感染状況を鑑みながら機会があれば現地で観戦したいなあ。なかなかコロナも落ち着かないけれど、とりあえず３回目のワクチン接種から２週間は経過しているので、抗体はもう出来ている筈。まだ抗体がばっちりと強いうちに感染に気をつけつつ観戦できたら嬉しいです。
　しかし「かんせん」は同じ読みだから何となく変な気分です…。

「塔の上のラプンツェル」

　以前にも見たけど、金曜ロードショーで「塔のラプンツェル」をやっているので見ております。個人的には最近のディズニー映画で一番好きなのはモアナなのですが、これも面白いので好き好き。
　前回も思ったんだけどラプンツェルの舞台って欧州だけとはいえないというか世界の色んな地方の景色や習慣が混ざり合ってる感じ。ラプンツェルはいかにも欧州の容姿ではあるけれど。何度見てもランタンが舞い上がるシーンはほんと美しいなあ。

楽といえば楽なのだ

　ニュースでNATOの緊急会議の映像を見ていて思ったのですが、各国の首脳も報道陣もみんなマスクしてないなあ。海外の方々は本当にマスクに猛烈な抵抗がある、というのは重々知ってるけど、それにしても映像を見ているとコロナが猛威を奮っているよりも前の光景を見ているようです。
　個人的にはマスクは確かに好きじゃないんですが、化粧がとてつもなく楽なのは有難かったりします。マスクにファンデが付いてしまうのは悩みの種ですが。

今どきの少年誌

　ネットを見てると色々広告が出てきますが、出版社の漫画アプリをつられてついついタブレットにDLしてしまった…。スマホでは画面が小さすぎて漫画を見るのはしんどいな、と思ってたのですがタブレットならまあ読みやすいからいいかな、と思いつつ何となく適当にタイトルとか絵とか気になったものをクリックして読んだのですが、昨晩うっかり胸糞系の漫画を読んでしまい、夜寝る時までその負の感情を引きずる羽目になりました。一夜明けてもまだもやもやした感情が残っております。
　てっきり青年誌かオンライン配信専用かと思ってたら、少年誌に連載されていた漫画ということでかなりびっくりしました。今は少年誌でもここまでえげつない漫画が掲載されてるのか…。いやえげつないにも色々種類があって「進撃の巨人」なんて相当グロいし、「鬼滅の刃」も割とエグイ描写が（アニメしか見てないんですが）ぽんぽん出てくるけど、エロ（しかも暴力系）はきついなー。うっかり見るんじゃなかった、と後悔しつつ、幸せな話が…幸せな話が読みたいんです、安西先生…、という気分になりでろでろに手元にあった甘い漫画（コミックス）を読んでいます。幸せになりたい。

寒かった

　半月位前に「もう冬のような天気にはなりません！」と天気予報で断言してらした気象予報士の方、やっぱり冬が来たじゃん！！寒の戻りじゃん！！去年だったか一昨年だったか忘れたけど、桜が咲いた頃雪が降ったこともあるのに何故あんなに自信満々に「もう春です！」と断言出来たのでしょうか。解せぬ。
　そんなこんなで今日は一日寒く、電力需要が逼迫しているということで会社も廊下とかの照明を消しまくり空調の温度を下げまくり、で寒々しい一日でした。みんな頑張って節電した甲斐あって何とか停電は避けられたようで、ほっとしております。明日もまだ寒いようなので、油断は出来ませんが。

それはどうかと思う

　真偽のはっきりしない話ではありますが、ロシア軍の戦術というか戦略というか、が余りにもお粗末過ぎて「ロシア軍は銀英伝のフォーク准将より酷い」とまで言われてるのほんとどうなの…。フォーク准将には大層な恨みがあるのが銀英伝ファンの常ではありますが、でも確かに本当に余りにも舐めプしてたのかそもそも本当に無能なのか、何とも言えない感じ。
　何はともあれ早く平和が訪れますように。

今の子供たち凄いな！

　今テレビで卒業式の特集を見てるんですけど、今の子供たちというか学校って凄いな！子供たち自身で色々企画を考えたり、クラウドファンディングまでやってたりムービーまで作ってるのはひたすら驚きでございます。小石川さん（偽名）が卒業した頃なんてとんでもなく大昔だから、ぜーんぶ先生方に言われたことをやってただけだものなあ。
　子供たちの自主性が育まれていることを素晴らしいなあ、と感動する私なのでした。

久々の地震

　震度３位は日常茶飯事なので別にどうってことはないのですが、夕べの地震はほんと怖かった…！！！「そろそろ寝ようかなー、その前にFGOであと10周位回るか」と思いながらベットでうちのにゃんこと寝てたのですが（夕べは久々にベッドで一緒に寝てた）いきなりやや大きめの地震。「この揺れは震源地は遠いな、宮城沖～福島沖辺りが震源か？」とすっかり日本人が身につけてしまった地震ソムリエっぷりを遺憾なく発揮しながら地震速報はNHK。
「やはり震源地は福島沖か」と納得しながらニュースを見ていたらいきなりテレビ画面とスマホから緊急地震速報が。アナウンサーもややパニック気味に「今新たな緊急地震速報が出ました！」と叫んでるなー、と思った瞬間ドーン！！と激しい揺れが。恐怖の余り固まる愛猫をしっかり抱きしめ（パニック状態にあってどこかに飛んでいってしまうと困るから）「〇〇ちゃん大丈夫！！大丈夫だからね！！」と我ながら訳のわからんことを叫びつつ、どんどん激しくなる揺れに恐怖に襲われ、心臓がばくばくしながら震えておりました。怖かった…ほんと怖かった…。思った程には物も落ちておらず、被害は殆どなかったのですが、恐怖の余りなかなか寝付けなかった一夜でした。

　皆さまのお住まいの地域は揺れは大丈夫でしたでしょうか。もう暫くは余震に気を付けながら過ごして参りましょう！！

やっぱり幸せがいいよなあ

　やはり幸せな物語がいいよなあ…（放映中のテレビドラマを見ながら）世の中は殺伐としてるからこそ、ドラマでも漫画でも何でもほのぼのと幸せな気分になりたいんですYO！！！頑張ってる人がきちんと報われて幸せになる姿を見て、こちらもほのぼのと幸せになりたいのです。
　年取ってくるとあれだな、余計幸せが染み入るようになるものなのですね。

そういえばそうだったわ

　ロシアのニュースサイトでコメントが付けられる、という形式のところでロシア人が日本をすっごく敵視してるコメントが書き込まれている、という話をヤフーのコメント欄で見掛けたのです。「なんでロシア人はそんなに日本人を敵視するのだ。そっちがシベリア抑留とかやってきたけど日本からは何もしてないじゃないか」と割と本気で思ってしまいました。
　すみません、150年位前の話なんでナチュラルに忘れてましたけど日露戦争をやったんでしたね。当時世界最強と謳われていたバルチック艦隊を海の藻屑にしたのでした。司馬遼太郎氏がエッセイで書いてらしたけど、未だにチンギス・ハーンの名前を出してはならない、と忠告されたそうなのでそれに比べれば日露戦争なんてつい最近の話なんだろうな、と思うのでした。

年代の差を思い知る

　当たり前と言えば当たり前なのですが、会社でウクライナ情勢の話になった時入社して数年の若い子が「わたし本物の戦争の映像を見たのが初めてで、とてもショックで」と悲し気に言ったので「え？湾岸戦争があったじゃない？」と言ったら「その時は生まれていません」と言われてショック！！！「そ、そんな昔の話だっけ！？」と調べたら1991年か…。そら入社２年目ではまだ生まれてないわな…。「両親もまだ結婚もしてなかったです」と言われて更にショックですよ！！
　そういえば「動物のお医者さん」で札幌オリンピックの記憶について語り合うシーンがありましたが、菱沼さんはテーマソングまで歌えるんですよね…。

何故そんな話題になったのか

　何故そんな話になったのか思い出せないのですが、会社で何故かマツケンサンバの話題になりました。コロナ禍もあり、最近ちょっとメンタルが折れてしまっていたという若手社員が何気なくつべでマツケンサンバを見たらとてつもなく楽しくなってしまい、もう何もかもどうでも良くなった！と熱く語られてしまった。いやもう私も好きですけど、マツケンサンバ。
　そんなことを考えつつも、「そもそも将軍様が気軽にその辺で遊びまわってるのは如何なものか」という話題に移行していくのだった。

イケメンだと思ってたら

　何となく見ていたドラマにイケメンが出てきたので「イケメンだなあ」と思ってたら松田優作の息子だった…。そらイケメンだよね、お父様も大変なイケメンだったし。イケメンの系統が違うから気が付かなかったのですが、遺伝子は偉大。
　そんなことを考えつつ、やはりイケメンと美女がきゃっきゃうふふ、と仲良くしている姿を見るのは人類にとって至福と言えるのではないか、などと思うのでした。