買ってしまいました。 [ゲーム(PS2)]
- 出版社/メーカー: カプコン
買う買う、と騒いでいましたが、とうとう買ってしまいましたよ、わーお。小石川さん、生まれて初めて洋ゲーにデビューです!しかしながら、このゲームは洋ゲーでありながらなかなか親切だとか細やかだとかいう評判なので、手を出す気になれたのです。
「PS2史上最高のグラフィック!」との評価を、この目で確認してみたい、と思いつつも、果たしてこの私に洋ゲーはクリアできるのでしょうか。
- 出版社/メーカー: カプコン
更にはこれも買いました。平成18年度文化庁メディア芸術祭エンターティンメント部門、大賞受賞作品。
最近ベスト版を買うことが多いのですが、パッケージからいうと、正規版というか最初の版の方がやっぱり見栄えはいいかな、と毎回思います。中古ソフトは「よっぽど入手困難で、なおかつどうしてもやりたい!」というソフト以外は買わないのです。自分でも理由は不明なのですが、新品らぶ。
冷静になって考えてみると、「ゲームが下手」なくせに、何故こうやってアクションゲームを2本も買ってしまったのだろう。……(考え中)
今は「シャドウハーツ」をプレイ中なので、これが終わったら手を出しますよ!いやー、「シャドウハーツ2」になって、本当にグラフィックは驚く程綺麗になったのだなあ、と感心しています。ウルは2年の間に、随分と性格が丸くなったんだなあ。
PSコムでようやくPS3の販売を受け付けてくれるのは嬉しいんですが、20日の昼の12時からプレ予約受付って、社会人には予約できないんだってば!おまけに明日は忘年会ですよ!(号泣)…という訳で、仕方がないからPS2のゲームを買った訳です。そのうち「龍が如く」も買おうかと思います。RPGじゃなくてアクションばかりじゃん!と思いながらも、ボールペンにキャップを嵌める毎日。…「バイトヘル2000」は、ほんっとーに!くだらないゲームばっかりなんですが、止められないのは何故なんだろう。
「大神」がPS2ベスト版に [ゲーム(PS2)]
- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2006/12/14
- メディア: ビデオゲーム
後で買おう、と思っているうちにクローバースタジオが解散してしまい、その解散に対しても「こんな素晴らしいゲームを作れるところが…」と嘆きの声に満ち溢れているのを見て、これはゲーマーの端くれとして絶対に買わねばなるまい!と思いながらも「シャドウハーツ(前作)」に今日から手をつけてしまった私です。再来週、東京の海近くに行かれる紳士淑女の皆様(つまりは同業者)の方であれば、「…この時期に、貴様正気か…?」と思われることでしょう。単なる現実逃避ですので、気にしないで下さい。
相変わらず話がどんどん逸れていくので、強制引き戻し(背後から首を押さえつける)「大神」がベスト版になっていたとは、全く知りませんでした。これを機に、「ゴッドオブウォー」と一緒に買おうかと思います。
2作ともアクションゲームですが。ゲームが下手なくせに、本当にクリアできるのか?と我ながら不安ですが(バイトヘル2000の「ボールペン工場」で黙々とボールペンにキャップを嵌めながら)
何しろPS3(60ギガ版希望)が相変わらずうちの地元には何処にも売ってないんで(恨み節)その分他のゲームでも買わないことにはやってられません。
「ICO」発売5周年 [ゲーム(PS2)]
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2001/12/06
- メディア: ビデオゲーム
せっかくだから、この画像を貼ってひっそりと私もお祝い。ひゅーどんどんぱふぱふ。イコもヨルダも5歳になった、ということでしょうか(何それ)
何度も何度も好き好き、と騒いでいますが、でもほんっとーに!大好きなんですよ、このゲーム。ゲームの数はそう持っていないけれど、その中で間違いなく「一番綺麗」で「最も美しい」ゲームです。次点が思いつかない位、独特で孤高。
GTA新作 [ゲーム(PS2)]
グランド・セフト・オート・サンアンドレアス 特典 イントロダクションDVD付き
- 出版社/メーカー: カプコン
- 発売日: 2007/01/25
色々事件があったせいで、もう日本ではPS2版は発売されないんじゃ?と思っていましたが、来年初旬にようやく発売なのですね。カプコン、頑張った…。しかし、このゲームをプレイしていた18歳未満の子供が犯罪とか起こした場合、また「驚愕!親の知らない場所で子供がこんなゲームをしている!」とか騒がれそうですね(バイオとか散々やられたし)…まあ、確かに子供向のゲームではない、と思うけど。
いわゆる「世界で一番売れているゲームソフト」というやつですよね(苦笑)ソフトの紹介にもそう書かれてますが、私は実はこのシリーズはプレイしたことがないのですよ。3の日本語版が出た時、PSコムでプレ予約だけしたのだけれど、別なゲームの方(何だか忘れたけど)を買ってしまった記憶が。
Amazonでは完全18禁ゲーム扱いですね。「龍が如く」だって普通にクリックできるのに、このソフトは「あなたは18歳以上ですか?」っていう質問に答えないと、ページすら開けない…。
今までの傾向からいって、このゲームをあまじょんで買ったら「あなたにお勧めがあります」とか興味のないエロゲーとか紹介されてしまうのだろうか。…あの機能、私は結構「余計なお世話じゃ!」と思うことが多いんですが、世間一般ではどう思われているのでしょう。
新作ゲーム [ゲーム(PS2)]
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2006/12/21
まだ2をクリアしてませんが、「シャドウハーツ」を買ってしまいました。ベスト版だから安いよ!とほくほくしつつも、年末なのに新作を何も買わぬとは、とちょっと残念な訳ですよ。
で、今まで一度もシリーズをプレイしたことがないのですが、どうなんでしょうか、聖剣伝説。「キングダムハーツ」が序盤中の序盤で進めなくなって投げ出した、という位ゲームが下手な人間には駄目でしょうか。
都会では大分出回っているのかどうかは知りませんが、こっちでは全然お話になりませんよ、PS3。何処でも「あのー、PS3なんですが…」と言いかけただけで、「予約も受け付けられません!」と言われておしまいです。来年の春位には買えればいいかな、とどんどん後ろ向きな発想に。よって「年末からPS3で遊ぶ」という私の計画は、全て白紙の状態です。ていうか、予約…させてくれないのは何故…。
しかしながら、今年の年末に出るソフトの中には私が楽しみにしている、というものは(多分)ないので、買うものがないのです。最近、ゲーム情報系サイトをとんと覗かなくなってしまったので、ソフトの新作情報に疎いのですが。この分だと「シャドウハーツ1ベスト版」で年が明けそうな予感。いっそ、いよいよ「バイトヘル2000」でも買いますか(それ新作じゃないです、小石川さん)
ギャルゲー? [ゲーム(PS2)]
フェイト/ステイナイト[レアルタ・ヌア] extra edition 特典 Fate胸像コレクション第一弾:聖杯【セイバー】付き
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2006/12/28
それなのに、何故このゲームを気にしているのか、というと、PC版が「ワンダと巨像」と発売日が被っていたからです。最近は余り見なくなったのだけれど、当時はゲームショップの店員さんのBlogを幾つか見ていて、このゲームを話題にしておられる方が多かったのですね。
どうやらかなり面白い様子、とは思っても、「…でもエロゲーには手を出す気にはなれぬしな…」と思っていた訳です。しかしながら、PS2で出るのならエロ要素は排除される訳で、それだったらどうなのだろう。
龍が如く2 特典 Kamutai Magazine 大阪特集号(特別付録:メイキングDVD同梱)付き
- 出版社/メーカー: セガ
- 発売日: 2006/12/07
私は今までの人生において、噂に名高い「ソニーの初期型トラップ」に一度たりとも引っ掛かったことがないので(これだけ色々買ってるんですが)PS3も初期型に特攻を決め込むぜ!勿論60GBバージョンだぜ!初期型トラップでも構わぬ、交換して貰えばそれで済むことだ!…と思ってたんですが、「買う資金はあるのに、予約すら受け付けて貰えない」という状態なので、年内に買えるかどうかすら不安になってきた訳ですよ。となれば、年末商戦に出てくる大物ソフトのひとつやふたつ、入手したくなるではありませんか。何も買うものがないなんて、ちょっと淋しいよ!切ないよ!
ダンジョン [ゲーム(PS2)]
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2006/12/21
まだあまじょんにも画像は入ってきてないのですね。「聖剣伝説」シリーズは一度も遊んだことがないのだけれど、どうなのでしょう。面白いのだろうか。しかしながら、「アクションRPG」というところが…キングダムハーツの悪夢が…また…(へたくそにも程がある…)
今年の年末に出るソフトでは、特にこれ!と楽しみにしているソフトは今のところないので、買ってみようかしら。
多分PS3は普通に買える筈、と踏んでいるので(様子見の人が多いよね?)PS3のゲームで年末は楽しむべきか?
ジャンヌ・ダルク 特典 ジャンヌ・ダルク戦記帳(リングノート)付き
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2006/11/22
FF12の「大灯台」が我慢できん!思い出したくもない!というご意見をたまに見掛けるのですが、ローグの「グラディウスタワー」を経験した人間にとっては、大灯台はもう楽勝でございましたよ(苦笑)…そういう意味では、耐性がついた、といえるかもしれないけど。FF12はシンボルエンカウントだし、逃亡できるから、「頻繁なエンカウントでストレス倍増」ってのは無かったのが大きいのかしら。
まさしく神ゲー? [ゲーム(PS2)]
- 出版社/メーカー: カプコン
HotWiredJapanのこのレビュー記事を見た時からずっと気になっていた洋ゲー。この絶賛振りを見れば、気にならずにはいられない、と思っていたけれど、「…ハゲ頭で筋肉むきむきなおっさんが主人公のゲームなんて、日本じゃ受けないだろうから、出さないよなあ…」と思っていたのですが、カプコンが出してくれました。
実は私は洋ゲーをやったことは一度もないのですが、「理不尽で滅茶苦茶な難易度」「殆ど説明はない」…とか良く言われますよね。私はへたれなゲーマーなので、どう考えても無理だ、と思うんで。
しかしながら、日本版が出て、レビューサイトで軒並み「まさしく神ゲー!」と超高評価なのがずっと気になってました。…でもですね。地元で売ってるのを見たことがないんですよ!(悲)田舎だから。そうこうしているうちに、カプコレになる模様です。うーん、どうしよう、買っちゃおうっかなー。でもなあ、ゲームはへたれなんだよなあ、わたし。
某さん、これがこの間話していた「ハゲた頭のおっさんが主人公の洋ゲー」ですよ(笑)こういうゲームが開発されて、数も相当売れたしファンの評価もものすごーく高かった、という辺りは、案外海外のゲームファンの方が「ゲーム」そのものに対して純粋なのかもしれないねえ(ちょっと自らに対して反省)
みんてる? [ゲーム(PS2)]
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
「みんなのゴルフ」のスタッフが作るみたいですね、このゲーム…。「みんごる」と略称があることを考えると、やはりこれは「みんてる」という愛称がつけられるのでしょうか。
うちではPSP版を含めてみんごるは何本かありますが、実は私は殆どやったことがありません…。家族は楽しんでますが。
毎回みんごるはCMが面白いので好きです。2だか3だったか、単身赴任中のサラリーマンが「○○ちゃーん、みんごるしよー!」と誘いに行って、二人でプレイしながら「単身赴任って楽しいね!」とやってたのが一番お気に入りかな。あれは会社の先輩にも好評で、ゲームに全然興味がない女性の先輩までが「あのCMでやってるみんごるって何?私も買ってみようかしら?」と言われた記憶が…。
そういや私が生まれて初めてやった、いわゆるテレビゲームはテニスだったと思います。なんかねえ、棒みたいなのを上下に動かすだけで、延々と球を打ち合っている、というゲーム…。まだ私が相当小さかった子供の頃で、確か親戚だか近所の方だか、からゲーム機を頂いた記憶があるんですが、何しろ上下にしか動かせないものですから、最初こそ面白い、と思ったものの、すぐに飽きちゃって余り稼動することはなかった、という記憶があるんですが。あれって一体何だったのだろう。何となくアタリか任天堂辺りの製品か、と勝手に想像しているのですが、果たして何処のメーカーだったのだろう。
その頃を思いだしてみるに、本当に技術革新は凄いものがあるなあ、と思います(ていうかアレって何年前だよ!)素直に「より面白いもの」が出来る様になった状況は喜びたい、と思う今日この頃。
どう足掻いても、絶望。 [ゲーム(PS2)]
ときめきメモリアル Girl's Side (コナミ殿堂セレクション)
「安くなっているのを見かけたんで、もう一回ソフトを買ったの」
おおマイン・フロイント、私は「ソフトを買い直した」というのは、スーファミがもう使えなくなったんで、という理由でFF4・5をPS版で買ったのはあるけれど、同じPS2版を買い直した、なんてことは一度もないよ。…「デビルメイクライ」(最初のやつ)がディスクに傷がついちゃって、ゲームの進行が出来なくなったけれど、某氏から借りて済ませたし。そんなにも面白かったのか、ガールズサイド。今度貸して貰おうかしら。
…普通のときめもは、お互い誰も落とせなかったけれどな。
そんな彼女に現在貸し出し中のゲームはこれ(何ヶ月か前の記事参照)
「…あのさあ、このゲーム、攻略本を見れば見る程、この先哀しいことしか残ってないんだけれど。『親友と戦う』とか『妹と戦う』とか、何か救いはあるの?」
救いなぞ、この世界の何処にも無い。
…とはさすがに言えなかったあたくし。無理矢理押し付けておいて何ということでしょう。
「妹と幸せになりたいなあ」という彼女はのたまっていたけれど、うん、それは私も散々思ったことだよ…。カイムも復讐なんて忘れて、フリアエと何処かで静かに暮らせば良かったのに。て、それじゃゲームが始まりませんが。
海外版ゲームジャケット [ゲーム(PS2)]
この間の旅行でも、ついついお店を覗いた訳ですが、海外向けだとジャケットが違ったりするので、日本のゲームを発見するのって結構大変です。それにほら、アレです。欧米は「アクションゲーム・スポーツゲーム」主流だしさ。…多分、世界的に見て、RPGが主流って日本だけなんだろうなあ、と思うです。
「ヴァーチャファイター」は発見しましたが、果たしてあのジャケットが日本版と一緒なのかどうかはちと不明(格闘ゲームは「鉄拳」しかやってないのだ)
そんな中、思いがけずこのジャケットを見つけて、とても嬉しくなりましたよオガーザン。
このキリコ風のジャケットが、ずーっと気になっていたんですよね。今となっては懐かしいです。日本版と同じジャケットで、金色のシールが2枚?位ジャケットに貼られてました。「ワンダと巨像」同様、「ユーザー投票の人気投票」「ゲーム製作者の人気投票」2つの賞で、美術賞を取った、と記憶しているので、多分そういう意味のシールなんだと思います。伊太利亜語は読めないから解らなかったけれどな!(苦笑)
日本版と同じジャケットなんだ、アメリカ版と一緒じゃないんだ!とちと嬉しくなりました。
Ico: Prima's Official Strategy Guide (Prima's Official Strategy Guides)
去年に比べて、PSPとDSは売り場がかなり拡大していた様に感じました。行った国が違うから、比較してもしょうがないんだけれどさ(苦笑)
むかーし、まだPS2が出る前のPS時代には、日本のゲームも沢山海外のショップで見掛けた様に思うのだけれど(バイオとかFFとか、看板が立ってた)なんか昔程は見掛けなくなったかもなあ、と思ってみたり。こればっかりは嗜好の違いだから仕方ないんだろうなあ。
ヴァルキリープロファイル2とどこいつ [ゲーム(PS2)]
ヴァルキリープロファイル2 -シルメリア-(通常版) 特典 「VISUAL PROFILE 2」付き(発売当日お届け)
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2006/06/22
なんかジャケットが格好良いので、画像を貼ってみました。
FF12をクリアしたら、まだ封も切ってないPSP版の1に手を出す予定なので、そっちが性に合ったらコレも買ってみたいかしら、なーんて思ってはいるものの、積みゲーが沢山あるので今買ってもなあ。でも予約特典が…(こうしてまたメーカーの策略にはまるんだ)つくづくPS3の発売が遅れてくれて良かった、と心から思います。気に入るかどうか不明なので、今のところ予約はとりあえずしないつもりなんだけれど。
―どこでもいっしょ―レッツ学校 特典 トロのカチカチ占いシャープペン付き
- 出版社/メーカー: ソニー・コンピュータエンタテインメント
- 発売日: 2006/06/15
…とか言いつつ、こっちは予約しちゃったよ、あっはっは。どこいつは少しづつ楽しめるからいいよね。この間のやつとデータコンバートはあるのだろうか。ろくでもない言葉ばかり教えたんで、いっそまっさらにしても良いのかもしれぬのだが。
同じ病に冒されている腐女子の方々は、大抵アレな単語ばかり教え込んでいる、とネットでよく見掛けるので(爆笑)そんなものだと思う今日この頃です。
大神 [ゲーム(PS2)]
最近気になっているゲーム、その…幾つめだろう?(汗)某評価サイトでも、あまじょんのユーザーレビューでも、更には好きサイト様でも、プレイした方々は軒並みものすごーく高評価なので、気になって仕方ありません。
最近のカプコンは、「モンスターハンター」とか、色々と良ゲーを送り出してるなあ、と思います。バイオのゴタゴタで一時期ユーザーにかなり愛想を尽かされた、と思うんだけれど、頑張ってるよなあ。…まあ、バイオの場合、問題だったのはあのプロデューサーだし…あの人は今、一体何をしているのだろう。「PS2に移植したら切腹する」とまで言い切っていた記憶があるんですが(そして発売された訳ですが)その前にも随分と「…社会人として、それは余りにも問題ではないか…?」と思われる暴言を吐きまくっていた様に思います。まさしく口は災いの元。
いつものことで話題が激しくずれてますが、今買っても遊べない。FF12で多分あと2ヶ月位遊んでいそうだし。ヴァルキリーは同時進行で進めるべきかしら。幻水5の2周目は、一体いつ手をつけられるのだろう。封も切ってないシャドウハーツ2は、幻水1・2ForPSP版は一体どうなるのだ。
…自分がすんごく時間と金を無駄にしている気がしてきました。ここ日本においては、「DSのブームにも関わらず、ゲーム人口と市場の減少に歯止めがかからない」って記事を見たことがあるんですが、結局あれですよ。みんなゲームをやっている時間がないんですよ!…と心から思うんですが、どうなんだろう。
もう一度君に会う為に [ゲーム(PS2)]
一昨日辺りから、ネットの大海に小船を漕ぎ出しまして、久々に「ICO」のファンサイトと、「ワンダと巨像」のファンサイト巡りを楽しんでます。ICOもワンダもゲームがああいう独特の雰囲気を持つ作品だからか、ファンサイト様に掲載されているイラストも皆ものすごーく素敵な雰囲気のあるものが多くて、眼福でございます。
ICOとヨルダが囚われていた城のイラストとか、巨像のイラストとか、皆様とても素敵に描かれていて、ああもう本当に絵心のある方って凄い!羨ましい!…と心から思います。私、絵が描けないんだもの(苦笑)
ICOとヨルダが囚われていた城は、暗くて冷たくて恐ろしい場所なのに、最後に脆くも崩れ落ちていく映像を見ていると、何故か涙が出てくるのですよね。「ここはヨルダの手を引っ張って必死に逃げたっけなあ」とか「ここでヨルダが連れていかれた場所が何処だか解らなくなって、本当に危なかったっけ」…とか思い出されるのだけれど、それでも何か切ない。逃げ出せて嬉しい筈なのに、切なさを感じるのは、ワンダのCMで使っていた名キャッチ「最後の一撃は、切ない」に相通じるものが。
「このひとの手を離さない。僕の魂ごと離してしまう気がするから」といい、「もう一度君に会う為に 僕らは戦う」といい、ICOチームはキャッチコピーもすんごくいいなあ、と思っているのでした。私は好きだなあ、こういう言葉遣い。
それはそうと、今日しみじみとワンダのサントラの中身を見てみたら(今更ながらに何やってるんですかあなた)上田氏が「ICOが影響を受けた漫画である『トーマの心臓』(ちょっと間違えているかも、ごめんなさい)」と言っておられるのを見て「………え?」と思った次第。
- 作者: 萩尾 望都
私には何ともいえないのでございますが、製作者がそう言っておられるのですからそうなのでしょう。強いて言うのなら、ICOもワンダも「痛々しい程の幼さ故の純粋さ」というものが全編に漂っているので、その辺りなのかしら。自分では持ってないので、もう一度立ち読みでもして読み返してみようか、と思う今日この頃です。でもきっと多分、何度読み返してもこのテーマを理解は出来ぬ気がする…。
「ワンダと巨像」更に栄冠 [ゲーム(PS2)]
Shadow of the Colossus (Official Strategy Guides (Bradygames))
この間と同じでも芸がないので、アメリカ版攻略本の画像を張ってみました。
現在アメリカで開催中の「Game Developers Choice Awards」でまたもや「ワンダと巨像」が栄冠を手にしたそうではありませんか!
前回の賞とは違い、これは「全世界のゲーム開発者」の方々のみ限定で、各部門のノミネート作品を選び、投票するという賞なのだそうです。
・INNOVATION
・GAME DESIGN
・CHARACTER DESIGN
・VISUAL ARTS
・BEST GAME
なんと以上5部門制覇!でございます。「Best Game」までゲットですよ!昨年度世界中で一体何本のゲームソフトが発売されたのかは不明ですが、その中で最も素晴らしいゲーム、という賞に日本のゲームが(ゲーム開発者の方々によって)選ばれた、というのは凄いことだと思います(日本産ゲームの受賞は今までで初めてのことなのだそうだ)個人的には日本がWBCで優勝したのと同じ位「ワンダと巨像」の受賞は嬉しいですよ、うをー!
「ワンダと巨像」が発売された直後、どこかで「特にゲーム開発に携わる人々であれば、このソフトがいかに凄いか、否応なく解るだろう」みたいな評を見かけたことがあるんだけれど(私は素人なんで難しいことは解らないから「綺麗だな~ロードがなくって有難いな~」で終わってるけれど)やっぱり凄い技術力とセンスで作られているんですね、このソフト。世界中の玄人をうならせるとは、本当にたいしたものでございます。
まだ「ICO」と「ワンダと巨像」のたった2本しかこのチームはゲームを製作してないにも関わらず、両方ともこうして大変高い評価を得ているのは凄いことだと思うのでした。
次回作はPS3で発売されると思うのですが、いわゆる「ICOチーム」の「一切媚びない・一切妥協しない・一切手を抜かない」というゲーム製作姿勢が私はものすごーく気に入っているので、これからもずっとその姿勢を貫いていって欲しい、と願うのです。そしてそれは、「こういうゲーム」を開発することに企業の上層部がゴーサインを出してくれねば成り立たないので、SCEにはこれからもひとつ彼らの才能を引き出す為に資金の方を宜しくお願いしたい訳で(苦笑)…このチームが作っているのはどう贔屓目に見ても「売れる」ゲームじゃないんで(「そもそもゲームとして面白いのか?」というとちょっと回答に詰まるし、萌えの欠片もありゃしねえ)その辺りが一番心配なんですが。
「ワンダと巨像」のサントラを聴きながら、受賞を祝うわたくしでした。