結論：Googleアカウント複数設定

　去年の夏に出たXperiaが最後のauゲームプレイ可能な機種だったのですが、あちこち在庫照会をしてもどこにも残ってませんでした。その後２モデル出てて更に近々新しいモデルが出るものなー、３世代も前の機種がないのは当たり前でしょうか。シムフリーモデルがSONYの直販とかであったのだけれど、そもそもauゲームについては「auで販売している機種」がDL可能ということなので、シムフリー版ではどうにもならない訳です。
　色々考えた結果、「Googleアカウントをもうひとつ作って新しいスマホにGoogle版FGOをDL、アカウントを引き継ぐ」という方法しかない模様。
　auゲーム版は三太郎の日に20％もポイント還元してくれるので、本当に本当にお世話になりました…。始皇帝も術スカサハもオベロンもauのポイント還元のおかげで引けたようなものでした（※ガチャで沼った記憶鮮明な鯖たち…）いちいちカードを買いに行くのが面倒なので、多分課金額はがくりと下がる（筈）かと思います。多分自分にとっては良いことなのですが、何とも言えない気分。

割と毎年こうだった

　FGO。昨日サブ垢で10連を一度だけ回したら水着アナスタシアを二人お迎え出来ました。メイン垢は結構回してますが水着鯖が一人も来ていません。
　そういえば毎年割と課金してないサブ垢の方が水着はきてたわ…。水着おっきーと水着牛若丸と水着巴御前はサブ垢でしかお迎え出来てないわ…。もうピックアップ１は諦めてカーマと清少納言とカイニスがドストライクだからピックアップ２に石を取っておくのがいい気がしてきました、はー。なんか水着イベントは割とメイン垢とサブ垢でお迎え出来る鯖が分かれています。

最終的に収束するのは何故なのか

　６周年のイベントから６章にかけて光のコヤンスカヤとモルガンとかオベロンとかお迎え出来てたので、最近そこそこガチャ運が良いなあ、とにこにこしてたのです。福袋しか課金してないサブ垢の方でもモルガンとオベロンはお迎え出来てたし、サブ垢の福袋は初めて☆５垢の二枚抜きだったし（これだけ長いことやってて２枚抜きなんて殆ど経験がないからね！！）とご機嫌だったのですが、本日始まった水着ガチャは今のところサブ垢でコルデーを一人お迎え出来ただけです…。水着まじんさん欲しいんだけどなー。
　まあちょこちょこと進めて参ろうと思います。今日の配信見てたら「オベロンどうしても欲しくて貯金解約しました」と仰ってる方がいらしてヒエッ…となったけど、ＣＶ石田彰で半兵衛さまのような美形キャラの鯖が実装されたらわたくしも貯金の解約はやぶさかではない、ということにふと気付きました。

FGO６章「アヴァロン・ル・フェ」クリア感想

　メイン垢もサブ垢もクリアしたので、改めて感想を。
「凄い物語だった」
　いやもう、他にどう表現したら良いのかちょっと思いつかない。２部はどの異聞帯の物語もひとつ残らず全て素晴らしくて好きなんですが、６章はちょっと桁違いの物語でした。きのこ氏が「筆が乗った」状態で脚本を執筆しておられるのが随所に感じられ、キャラ一人一人に添えられた背景が細かく描かれて、とにかく深みのある物語でした。
　モルガンもその娘たちも初登場時には「なんてヤバい連中なの…」とびくびくしたけれど、皆キャストリアと同じくとてつもなく重く切ないものを背負っていて、散々ブリテンと妖精たちに踏みにじられ、裏切られてもそれでもなお「ブリテンは美しい国なのです」と言い切れる愛しさと切なさと心強さと。
　いくつもの色々なかたちの愛があって、それはほのぼのとしたものであったり、利己的なものであったり、惨たらしいものであったり、と様々な色彩を帯びていたけれど、どれもこれも皆美しかった。そして切なかった。
　水着イベントが今年やや遅めなのは６章にリソースをかなり持っていかれた、というのもあるのだろうけれど、「この衝撃からいきなり水着イベントに行くのはユーザー側の心理状態的にかなりきつい」だったのだろうな、と拝察いたします。
　とにかくありがとう奈須きのこ氏。素晴らしかったです。そして今週水曜日にピックアップ４でオベロン来るよね！？と今から楽しみにしています。６章開始直後は「あ、絵がＦＧＯの世界に全然合ってない気がする」と思ったんだけど最後の頃には「いやいやいや、オベロンはこの絵でなければ！！」と思わせたのもまたシナリオと絵師の方のパワーだと思います。素晴らしい。

FGO6周年

　ネットで配信された番組を見ておりましたが、好きな恒常の星５鯖を１体配布、というイベント（恒常的に？）をやっておりましたので、今から始める、という方には羨ましいというかいいなー！という感じ。冬木をクリアしてれば誰でも貰えるそうなので、私も誰を貰うか考え中です…。メインもサブもまだ来てない鯖が沢山いるし。
　そんなこんなでいつも通りまた大量に石が配られた訳ですが、まずは周年記念の光のコヤンスカヤ、おそらくは近々配信される６章の続きでオベロン実装、９月に水着イベントと石はきっちり回収されてしまうんですよね…。
　そんなことを考えつつも、FGO６周年おめでとうございます。これからも面白いシナリオ、期待しております。

エピローグじゃなくなってた

　8/4配信開始予定のFGO６章の続き、確かこの間までは「エピローグ」と表示されてた気がするんですがいつの間にかそれが消えてたのでまだ続くのでしょうか。きのこ氏は「単行本４冊分のシナリオを書いた」と仰っておられたのでそれにしてはちょっと量が足りないような？とも思ったので、まだ続きがあるのかな、救いがあるのかな、と信じたい。
　あのエピソードが来るまで「モルガン許すまじ」「何が何でもあの鬼畜な妖精王を斃す！！」「妖精騎士トリスタンもぶっ潰す」…と思ってた筈なのですが、その感情をあっという間に引っくり返すのだからきのこ氏ほんと凄い。
　そして私もまたあの妖精たちのように自分達の手は絶対に汚したくはないけれど英雄と祭り上げた「誰か」に面倒なことを解決して欲しいと甘えてはいないか、そこまでして貰っておきながら自分の意に添わなかったからと「もう要らない」と残酷に打ち捨ててはいないか、と己を顧みたりしています。

こんな時こそ妄想する

　FGOの２部６章で過去最大規模のトラウマを背負わされたのですが、こんな時こそ二次創作というか妄想というか、でハピネスな世界に浸る、という能力が我々ヲタクには生来備わっているのです。モルガンお母さまと愛娘の妖精騎士トリスタン（一応ネタばれ配慮中）が幸せに暮らしてる世界観。モルガンとトリスタンが妖精たちにいいようにすり減るまで使われることのない世界。頑張った分だけちゃんと報われてる世界。「妖精たちから惨い扱いを受けない為にと残虐な性格にならずとも良い世界でまったりと幸せを味わっていて欲しいのでした。
 そういえば同じ娘扱いだけど、ガヴェ子ってモルガンの中でどんな立ち位置なんだろう…。

きのこ氏の血の色が気になる

　FGO2部６章。サブ垢の方が先に終わったんですけど、噂には聞いてたけどこれ胸糞悪いっていうか本当に滅茶苦茶きっつい…。エピローグが8/4に解放とのことなんですけど、ぶっちゃけ回収されてないフラグも沢山あるのでこれ6.5章が始まるんです？きのこ氏の筆がノリにノッてしまい、終わらなかったんです？？？
　でもきのこ氏凄いなあ、と思ったのは「一瞬でプレイヤーの立ち位置が入れ替わった」ことです。私は確かに汎人類史側として、対モルガンとして戦っていた筈で、「絶対にモルガンを倒すぞー！！」…と意気揚々とキャメロットに突っ込んでいった筈なのですが、オーロラの「声」を聞きながら「こやつ何を言っておる！！」…状態になったし、あれ程残虐さに辟易して「早く倒したい」と思っていた妖精騎士トリスタンの境遇に心から同情してしまいました。モルガンとあの子が幸せになって欲しい（涙）
　あまたの妖精を殺めてきたモルガンではありますが、ぶっちゃけイングランドの妖精が極一部を除いて余りにもクズ過ぎる。そしてそんなクズの妖精たちは人間界そのままをトレースしたかのようで、何ともしんどい。
「こうして冬の女王は倒されました。めでたしめでたし」と言われても、聖杯を手にしたぐだ子とマシュがただひたすらに困惑しているさまが目に見えるようです…。モルガン…。ちょっとあんなの酷い…。可哀想な妖精騎士トリスタン…。

箱開けが終わらない

　ストーリーを進めるのに熱中しててネロ祭のボックスをまだ全然開けてなかったことを思いだし、昨日から慌てて延々と開け続けています。毎回のことですがほんとしんどいです。種火をたんと食べさせつつ、な箱開けなので時間がかかってしまうのでした。
　そして今回ストーリーを進めたらどうしてもランスロットとパーシヴァルが欲しくなってしまい、後々の為に石を取っておこうとしたのに２０連位回してしまいました。でもお二方ともお迎え出来たので良かった…。二人とも種火を食べさせた時の反応がほんと可愛い。ランスロットが時々すっごく嬉しそうに笑いながら「ありがとうマスター！種火美味しー！！」とお礼を言ってくれるのほんと可愛い。
　はー、物語を進めるのはまずメインもサブも箱を開けてからですね…（遠い目）

前々から感じていた痛々しさ

　６章はキャストリアが王になる過程を描く物語だと思うのだけれど、この玉座の何ときっついことよ…。まだ終わってないのだけどちらほらと「何と胸糞悪い終わり方なのか」と嘆く声をちらほらと見掛けるので、これはもう無理に急いで進めて「エピローグはよ」状態にならない方が精神衛生上宜しい気がしてきました。何度も書いてますが私は奈須きのこ氏のシナリオはFGOでしか知らないのですが、長年のファンと思われる方々が「これぞ奈須きのこの真骨頂」という感じにコメントされているので、きっとそういうことなのでしょう。
　こちらも覚悟を決めて物語を読み進めては参りたいですが、個人的に胸糞悪いだけで終わってしまう物語はしんどい（びくびく）

まだ途中だけど

　FGOの６章アヴァロン・ル・フェ、メイン垢が１８章、サブ垢が２０章に入ったところでまだ終わってないのですがすっごく面白いです。どうやら最後のエピローグが８月にならないと解放されない（仕掛けがある）とのことで急ぐこともなくAPの自然回復分のみでまったりゆったりと物語を楽しんでおります。
　奈須氏のコメントから鑑みるに「奈須氏の筆が乗り過ぎてシナリオがとんでもなく長くなってしまった」為に配信が遅れに遅れ、なおかつ前後編に分けて配信という状態になったのだな、と解釈しておりますが、興が乗って書いておられるのがゲームしているこちらにもひしひしと伝わってくる文句なしの面白さ。キャラたちのちょっとした台詞にも深い意味があったりして、感心することしきり。ハベにゃんの「花嫁はマシュが一人目」にあんな深い意味があったとは…！！
　まあ色々思うところもあるFGOというゲームですが、基本的にこれ「奈須きのこ氏が時々楽しくシナリオを書き、そしてユーザー側がそれを楽しめるのが何より」で成立している気がします。アニプレックス側も余り煩く言ってないというか「奈須氏が楽しく書けることが一番なんではないでしょうか」と思ってる気がします。何しろユーザー側があれほど激しく熱望する「宝具演出カットを実装してください」が「奈須氏が宝具演出カットはやらない」というからと実装してくれない運営ですから…。

ランスロット…

　本日夜からFGOの６章後半が配信開始されてピックアップ３が来たのですが、ランスロットかなーり性能が良さげかつ絵柄が可愛い。モルガンを引くのに石をかなり使ってしまったし、この後水着イベントが控えてるし今までの礼から言って間違いなくピックアップ４が来るのは確定だし、で余り突っ込めない感じ。
　福袋だけ課金してるサブ垢と同時進行なのですが、毎回不思議に思ってるのは夏の水着イベントってそれぞれメインとサブで実装された星４鯖が綺麗に分かれるんですよね。どちらかでお迎えできたらもう片方ではお迎え出来ない。唯一の例外がバーサーカーブリュンヒルデで、去年メインでお迎え出来て今年サブでもお迎え出来ました。星５の水着武蔵ちゃんと水着ＢＢちゃんは両方でお迎え出来たのに何故星４が分かれるのか不思議。そして今年辺り水着エレシュキガルが来るのでは？と楽しみのような、怖いような。

千里眼持ち

　中国のFGOプレイヤーたちは全員千里眼持ちなので、日本版のFGOのデータを見ながら「次にガチャをぶっこむべきキャラ」を考えているようなのですが、ほぼ全員がこの一年はキャストリアの実装に備えて石を貯めてきたのだとか。

　うーむ、確かにキャストリアは唯一無二の「即死を絶対に防ぐ」鯖だからそれは確かに大きい。今やってるネロ祭の超高難易度のハサンのあれ、キャストリア＋マーリン＋水着キアラさんで楽々だったもの…。あと普段存在を忘れてるホームズも相手のバフを引っぺがして無敵貫通を付与してくるから滅法強いんですね。使うのが下手なので今ひとつ彼の良さを生かし切れてないのが申し訳ない。
　１４日からアヴァロンの後編が始まりますが、オベロンが黒幕じゃないといいなあ、でもきっと黒幕なんだろうなあ、でも実装されるといいなあ、などとびくびくしつつネロ祭を黙々と回っています。相変わらず礼装が落ちないです。

ネロ祭再び

　まさかこのタイミングでネロ祭再々復刻とは！と思ったけど、前々からアンケートに「９月と１２月にボックスガチャをやると間が詰まっているので出来れば前半にボックスガチャをやって欲しい。そして骨と塵と鎖と勲章と証を入れて欲しい」と毎回のように書いてたので喜ばしい事態ではあります。
　とりあえず150箱を最低ラインに、あとは可能な限り頑張って開けていきたい。それぞれ１ボックスに２個は入っていて欲しいなあ、などと思いつつ確か前回は高難易度が面倒かつ戦力が足りなくて途中で脱落していたような記憶がございます。メイン・サブ垢ともにサポート枠ではマーリン・術スカサハ・孔明・キャストリア・玉藻が揃い、アタッカーには神ジュナ・水着武蔵ちゃんをお迎え出来ているので周回しまくるよ！と思いますが宝具レベルは１なんですよね…。

皆同じ道を辿る

　今ソシャゲはシノアリス（ほぼログインのみ）FGO、NeiR位しか遊んでないので偉そうに言えた義理ではないのですが、最終的にソシャゲは「ガチャが渋い」「同じことの繰り返し」というコメントと共に評価が落ちていくなあ、とGoogleストアのレビューを見ながら実感しております。この辺りは家庭用ゲームとは明らかに異なる部分で（当たり前ですが）「同じことの繰り返し」というのはスマホで遊ぶとなると致し方ない部分もある訳で。
　NieRもサービス開始直後は大絶賛だったのですが、何しろガチャが渋い。そして鬼のような周回を求められるのに戦闘が致命的につまらないし武器やキャラの強化がとても大変。そして少し前から本編の難易度が明らかにおかしくなってきました。FGOで言うのならまだオルレアンをうろうろしているレベルの鯖しかいないのに、いきなり「…次のユガには不要…」とアルジュナに宣言される世界に放り込まれた位、突然難易度が跳ね上がってしまうので物語を読むことすら出来ぬ有様です。
　今大人気の馬ゲームも「ガチャが渋い」「同じことの繰り返しでさすがに飽きてきました」「育成がとにかく面倒くさい、素材が手に入らない」と全く同じことを言われ始めているのを見て、ソシャゲの宿業なのだろうなあ、と思うのでした。

　拍手からコメントくださった方、ありがとうございます！

　６章すんごい面白いですよね…！！「命は一番大事だから」のくだりは本当に泣きました。マシュの薄い本が厚くなるな、と思ったのですが皆マシュの優しさ健気さに惹かれていくのを見て「いやいやこれは薄い本のネタにしちゃいかんでしょ！！」と己の穢れを自戒した次第です。ハベにゃん可愛いし一緒に戦闘してるから後半で実装されるだろうな、仲間にお迎えしたいな、と思ったけど途中で滅茶苦茶不穏なことを言われてたのが気になりますね…。