女同士だけど百合じゃない

　よしながふみ氏の「大奥」を読み進めておりましたが、家茂と和宮がすんごい萌えでした…！！女同士なんですけどね。男の和宮がどうしても徳川に行くのは嫌だ！と嫌がったので妹が男のなりをして京都からやってきた、という設定でした。それにしても「大奥」はたまーに男の将軍が混じるのが面白いです。「男が将軍になるとこんなにあちこちに御子を作るのか！！これでは幕府の財政が持たぬわ！！」とぼやいてるの、確かにそうだよね、ってヨナも思う！！
　話はそれましたが家茂と和宮が次第に打ち解けていくところが非常に良いというか、和宮が公家の子女らしく少々高飛車でそれでいて可愛いところがたまりませんでした。はー、この二人には末永く幸せになって貰いたかったなあ。でも史実では家茂は早死にだから仕方ないのだけれども。

仕事になりませんでした

「もう復旧してるだろう」と呑気に出社したら社内電話が死んでいました。うちの会社の通話システム、まるっとKDDIなんですよね、電波は立ってないし通話は出来ないし社内ネットワークは電話出来ないからTeams辺りで急遽会話を試みた人が多かったのか激重で全然動かないし。
　電話を掛けられないけどかかってもこない。幸いメールは生きてるので急ぎの要件はメールにて。
　邪魔が入らないのでみんな仕事がとてもはかどる！と喜んでたのですが、「昔はさあ、こういう状態でみんな仕事してたんだよねえ…」としみじみ。繋がってしまうのは幸福で楽でもあるのだけれど、同時に不幸でもある。そんなことを考えた、久々に涼しくてエアコン要らずの宵でした。

節電してました

　会社でもモニターに繋がずノートPCの画面で仕事したりしてたのですが、この週末も電気がヤバい！ということでしたので節電してました。エアコンはつけないと死ぬので自分がいる部屋だけ使用。一階のリビングがお気に入りでなかなか上がってこない愛猫を強制連行し、「この部屋は今日は涼しいのだ！！」と実感させたところ自主的に上がってくるようになりました。
　テレビも見ず、ひたすらタブレットとスマホでネットを見たりゲームしたり漫画本を読みまくったり、そんな休日だったのですがauが大規模通信障害を起こしてたようで、俗に言う不幸中のWi-Fi状態に。ドコモもソフトバンクも以前起こしてたのは記憶してるので、「ああ次はauかな、機械に絶対なんてないからいつかは起きるんだろうな」と思ってたのですが、今は電子チケットとかだからほんと困るよね…。それに人と待ち合わせる時は携帯のなかった時代のように「じゃあ明日〇時に〇〇で」と事前に打ち合わせすらしなくなり、「近くなったらline orメッセ入れるね」でいつも待ち合わせてるもんなー。ほんと怖い。
「万が一の為にテレカを一枚財布に入れておきましょう」という記事を見て、「そもそも各種電話番号すら忘れてる、という人も多いんじゃないかな、ってヨナも思う！！
　明日からはこのぶっ壊れた暑さもやっと多少は和らぐようですが、その代わり台風がやってくるということでうへえ、となっております。空梅雨だったし貯水量足りてないところが多いみたいだから雨乞いとか効いたのかな。
　というと大娘として「私ならば仏に祈って雨を降らせてみせまする！！」を思い出すのでした。あの漫画についてはとにかく「蝦夷が悪い」「蝦夷が全部悪い」「蝦夷がとにかく悪い」状態の私です。

スマホが熱い

　昨年買い替えてからスマホが熱くなる、ということがめっきりなくなって感動していたのですが、最近の余りの暑さにスマホがぎゅんぎゅん熱くなり始めました。暑いからか。暑いからだな！！！
　そうしてやはり機械というモノは熱に弱いのだ、と当たり前の事実に直面するわたし。暑いのは人間も辛いけど機械だって辛い。
「〇曜日までは暑い日が続きます」がどんどん後にずれていってほんと辛いのですが、暑さがちょっとでも落ち着いて欲しいよう。

溶けてしまう

　明日の予想、気温が体温超えなのですが６月なのに何故ぇぇぇ！？と思ったら太平洋高気圧とチベット高気圧が重なるそうで、そらー暑くなるよなあ、とうんざりしています。何故今年の夏はこんなにもやる気を出してるのか、電気が足りなくなっちゃうじゃないの！とか思いながらちまちまと会社や自宅で節電しております。とりあえず会社の通路は真っ暗ですが、エアコンを止めたら倒れちゃうからね！！照明とかPCのモニターを使うのをやめたりして何とかしのいでおります。

夏が来た

　夏は来る～きっと夏は来る～真っ白な馬に乗った王子様が～、と呑気に歌っているどころではございません、奥さま。まだ６月末ですのに梅雨が明けてしまいました。暑い！！と思いつつも家に帰ってきたら「あれ？今日は割と涼しい？？？」と思ったのだけど室内は３１℃もあったのでびっくりぽん。寒いのも暑いのも３日経過した辺りから体が慣れ始めると聞いたけど本当だなあ（土曜日辺りから暑くなったので）
　そうはいっても今から夏ということは３か月まるっと暑いんか、と絶望的な気分になります。年々夏が嫌いになってしまう。

エアコンマジで命綱

　修理の都合で何日か前から寝室のエアコンが使えなくなっていたのですが（そして例年ならまだ梅雨の真っ最中で梅雨寒だったりするのでだからこそこの時期なら修理おっけー！と判断した訳ですが）最初の予定だと昨日から使える筈でした。しかし色々工程が押してしまった関係で修理完了は本日。昨日昼間の最高温度は３６℃（今日もですけど）体温並みです。夜になっても一向に気温が下がらぬ中、サーキュレーター１台で熱帯夜と闘う羽目になりました。
「窓を閉めたら多分死ぬ」と防犯上は大変宜しくないけどとりあえず小さい窓を開けて眠りに就いたわたし。しかし暑い。ほんと暑い。Nクールの寝具で凌げるレベルではなく、夜中何度も暑くて目が覚めてしまいました。エアコンほんと大事。
　まあ何年かに一度は猛暑だったりしてるとはいえ、暑さの質がもう私が子供の頃とは全然違ってくらくらします。そうはいっても私はド田舎育ちなので「樹の下だと涼しいなあ」なんて思いながらカブトムシ採りに熱中してたりした野生児及び自然たっぷりの地で生きてきたので、今住んでいる都市部とは多分気温が違うのやもしれませぬ。
　それにしても暑い…。今週いっぱい暑いってもう…。

「公式と解釈違い」

　という訳で、昨日の「トイストーリー４」を最後まで見た感想としては「公式がウッディの解釈違い」に尽きるかな、と虚ろな目になりつつ思ったのでした。基本的には良く出来ていて面白かったのです。ただウッディの性格が３とは大分違うように感じたというか、昔の仲間を余りにもないがしろにしてるのでは？？？？とと何度も思ったのでした。
　アンディのおもちゃではなくなってしまったから、というのが一番であるのかもしれないけど、でもなー、ともやもやしつつ最後のウッディの選択とそれに対する仲間たちの様子に「おいおいおいおい！！！」と突っ込みを入れてしまったわたし。

トイストーリー４見てます

　勿論３は大人も楽しめる名作で、何度もテレビで見たけれど４を見るのは初めてです。割と評判が悪いので気になっているのですが、確かに３とは大分ノリが違う気が。見てると時々、いやかなりしんどいのですがこの先すっきりする展開がやってくるといいのですが（不安）
　何となく責められている気分になるのはどういう訳かしら、これは今現在の自分の心の余裕のなさによるものなのかしら。

綱吉総愛されだった

　以前もここで感想を書いたような記憶がありますが、「大奥」の電子コミックを読んでおります。綱吉（女性）がひたすら周囲から愛されまくっていて、その愛ゆえに殺められてしまうという或る意味大変衝撃的な展開でございました。男も女もみんなひたすら綱吉に恋してる。年を取っても恋してる。お年を召された老女となってもひたすら皆が綱吉を愛していて「あのお方を自分だけのものにしたい」と悶々としているのが何というかある意味で萌えでございました。
　綱吉というと「生類憐みの令」の印象が強くて余り宜しくない将軍さまだと個人的には感じていたのですが、色々な意味で見る目が変わりそうです。いや漫画なんですけどね！！
　

鎌倉殿…

　今回は非常に鬱な回でございましたわね奥様…。もうOP映像に「善児」という名前が出てくるだけで「今回は誰が殺られるのか」とびくびくしてしまう今日この頃。大姫と同じ回であのような展開になるとは。そんなことを考えながらしょんぼりしつつ見てしまいました。
　私は「ひょっとしたら頼朝も善児にやられるのでは」と想像しているのですが（頼朝の死因ってどうも記述があやふやでおかしなところがある、というし）果たしてどうなることやら。まだ６月だというのに、何とも濃い大河だと感じております。

アメリカならきっといつも

　今日は午後からとある工事が入る予定だったのですが、時間がはっきりしないとのことでずーっと待っておりました。トイレにもなかなか行けず、電話がかかってくるかなあ、とそわそわしながら待つ。待つ。ひたすら待つ。どんどん過ぎていく時間。陽がとても伸びたとはいえども、既に夕暮れになっているというのに待てど暮らせど来訪はおろか電話もない。
　さすがに心配になって営業担当の方に電話を差し上げたところ、大変混み合っているということで「前の現場が終わりましたので、今から向かいます（しかもうちからかなり遠い土地から）」…いやそこからうちに来たらどう考えても日が暮れてるよね！？どう考えても夜になるよね？手元が見えないよね？ということで「真に申し訳ございませんが日を改めていただけますでしょうか」と日程の変更をお願いしました。…一日まるっと潰れてしまいましたが、まあ海外だったりするとこれが当たり前（むしろ設定した日に来ることなどない）という話だし、そもそもトラブルだったのだから仕方ないし！と諦めました。再設定した日時には来てくださいますように。

「ベルセルク」が続いていくこと

「ああ、そんな繋ぎ方があったのか」と心から思った「ベルセルク連載再開」のニュースでした。たった一人であっても最終回までの物語を話していた方がいらして、スタッフや会社が何としても物語を紡いでいきたい、と願われたことは本当に勇気のあることだったと思います。同じように私が物語の結末を知りたかったものにサイボーグ009の「天使編」がありますが、あれは作者自身が生前既に我々読者からの期待にどう応えたらいいのか、と悩み苦しんでおられたようにお見受けしておりました。
　今となっては神が人類を滅ぼす物語は巷に溢れてはいるけれど、それでもやはりあの物語は一体どんな結末を作者は思い描いていたのかしら。

　そしておそらく読者たちが皆同じことを願ったであろうと想像するのですが、美内先生、お願いですから生きておられるうちにどなたか信頼のおける方に「ガラスの仮面」の結末をお伝えくださいまし（切望）

「シン・ウルトラマン」観てきました

　おなごだったので、ウルトラマンをがっつり観た記憶はないのですが「シン・ウルトラマン」を観てきました。
　色々新作が公開されたこともあり、映画館は大層混んでおりまして、コロナ禍から大分復活しつつあるのだなあ、などとしみじみと感動したりして。
　個人的に「シン・ゴジラ」はゴジラが暴れてるシーンと自衛隊が戦ってるシーンは面白かったけど、とにかく会議とかのシーンが長過ぎてだれた印象があったのですが、今回は気にならない程度で大変面白かったです。「この監督さん、送電鉄塔にこだわりがあるんだろうか」「そういえばゴジラの時も電柱の上をゴジラのしっぽが通過するシーンがあったなあ」とか色々考えてみたり。次の「シン・仮面ライダー」は観るかどうかまだ決めてはおりませんが、とりあえずキングダムの新作とマイティ・ソーの映画が面白そうだったので機会があれば観に行きたい。

そんな時代もあった

　確かに何年か前にも５月頃から３０℃超え連発、みたいな年があったような気がするなあ、と思い出したので、初夏とは多分こんなものなのかもしれません。しかしそれにしても暑い一日でございました。
　そんな暑い中地元の薔薇園に行ってきたのですが、園内の薔薇がまさに最盛期を迎えていて本当に美しかったです。薔薇の香りが大気中に漂っててほんとっとりでした。大娘の小石川さん（偽名）が持ってた中学校時代の英語辞典には「海外では薔薇は素晴らしい芳香を放つが日本の薔薇は土壌の問題があり匂いはしない」って書かれてたんですYo！！大娘だけにとんでもなく昔の話ですけどね！！

　最近は新入社員に「ささやき女将」と言っても通じなくてショックでございます。しょんぼり。