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その強さがあれば、全てを守れると思った。 [幻想水滸伝]

「海外サイトが選んだ、プレイすべき20のJRPG」とかいうソフトを見てたのですが、FF6・7・9とかFFタクティクスとかゼノギアスとかキングダムハーツとか聖剣伝説とかクロノトリガーとかドラクエ8とか、スクエニ強過ぎだろ!ってしみじみ思いました。マザー2が入ってたりしたのは嬉しい、あれはほんと大好きでした。もうスーファミは壊れちゃったし、今更あの1本の為にハードを買ってまで、とまではいかないんだけど、優しくて、ちょっとシュールでおかしな世界観が大好きでした。

 …そして個人的に一番「…え?えええ?」と思ったのは、幻想水滸伝2…。いや、大好きですよ!?ほんと名作だと思います、しつこいけど「その強さがあれば、全てを守れると思った」のキャッチコピーは、今までにプレイしてきた全てのゲームの中で一番大好きです。
 でも「豚は死ね!!!」ってどう英訳されてるんですかね。
 キャッチコピーのみならず、ルカ・ブライト皇太子殿下は私のゲームプレイ史上燦然と輝く、最強にして最凶の中ボス。たった一人の中ボスに18人がかり。しかもきちんと育ててないと割とすぐに全滅して「諦めますか?」になるからね!とりあえずテンガアールとリィナは額に紋章を宿せるまで育てておかないとね!
 ほんとルカ様は未だに好き過ぎて、「様」付けでないと名前すらお呼び出来ない。ほんと強くて格好良くて、そして寂しくて哀しいキャラでした。目の前でお母様がそんな目に遭ったんだもの、そらー誰だってああなりますよ…。基本的に幻水って昔から戦争につきもののその手の表現に情け容赦ないっていうか、5でも解放した後に町の人に話しかけると「敵兵に乱暴されて、気が触れてしまった娘の話」とか聞けるしな…ほんと辛い。

 前も書いたと思うんですが、2プレイ当時主人公=自分としては、親友だった自分に何ひとつ相談することなく、たった一人で全部決めちゃって、背負った揚句、最後の最後に「もう罪の重さに堪えられないから、君の手で殺してくれ」って頼んできたジョウイが心底憎くて憎くて、もうたまりませんでした。「ちょ、おま、たった一人の親友に親友殺しの罪を生涯負わせる気なの!?ジョウイにとって自分ってそんな程度の存在なの!?」という気分です。
 そういう意味で、主人公の宿した「輝く盾の紋章」の最終奥義が「赦す者の印」だったのは、実に深いなあ、と思ったものでした。憎くてたまらないんだけど、でも嫌いになれないからね、ジョウイ。主人公とナナミに背負わせたくはなかったんだろうけれど、友達なんだから話してくれてもいいじゃん!
 ああ、久々に幻水がプレイしたくなってきました。PSP版は持ってるんだけど、いっそUMDパスでVITAでプレイした方が綺麗なんじゃ、とふと思ってみたり。


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一番好きなゲームのオープニング [幻想水滸伝]

 今朝、出勤途中にウォークマンで「愛を超えて」を聴きながら「今までにプレイしたゲームの中で一番好きなオープニング」って何だろう?とふと考えました。
 色々考えてみたけれど、いわゆるスタートボタンを押す前のオープニングというかデモムービーというか、だとやっぱり幻想水滸伝3かなあ。あの「愛を超えて」とムービーというかアニメがぴったり合っているし、音楽自体がほんと素晴らしい。ところどころ「途中で話が変わったんだなあ」という感じにムービーとゲーム内容が合ってない部分があるのも御愛嬌。セラは可愛いし、クリスがほんと美人で目の保養です。
 次はやはり幻想水滸伝、の2。…初見時、ルカ様のインパクトが余りにも強烈で、「え、え?これがラスボス!?ラスボスなの!?」と思ったものでした。2と3はゲーム開始前にコントローラーを置いて、何度も何度もエンドレスでムービーを見たものです。

 ゲーム開始後、というとファイナルファンタジー6が未だに印象深いです。外国のゲームサイトで「一番好きなゲームのオープニング」に選ばれていたけれど、暗闇に浮かびあがる雪明りの中、黙々と歩み続ける魔導アーマーと音楽がとても印象的で、「ああ、これからどんな物語が紡がれるのかなあ」とわくわくしたことを思い出してみたり。

 …あと、「白騎士物語」のオープニングって、「笑っちゃう程格好良い」と思ったのは私だけですか?1も2も無駄に格好良い。物語が或る程度進んで、突然音楽と共にOPムービーが始まるのが格好良い。2の予約特典でついてきたサントラは今でも良く聴いてます。「恋人たち」は格好良いよね!カラオケで歌いたくて探したけど、D●Mには入ってなかったよ、「こ●りこ節」は入ってるのに!!


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「その強さがあれば、全てを守れると思った」 [幻想水滸伝]

幻想水滸伝3-運命の継承者 1 (MFコミックス)

幻想水滸伝3-運命の継承者 1 (MFコミックス)

  • 作者: 志水 アキ
  • 出版社/メーカー: メディアファクトリー
  • 発売日: 2002/09/21
  • メディア: コミック
 少し前に幻水3のOPを延々見ているうちに、辛抱たまらん状態になり、テーマソング「愛を超えて」をMoraで購入したのですが、やっぱりOPに関しては3が一番好きだなあ、と思います。そして久々にこのコミックスを読んで、無性に幻水3がプレイしたくなったり。ほんとこのコミカライズは、ゲームのコミカライズとしては最高傑作のひとつに入るのではないでしょうか、他の作品は余り知らないので偉そうな事は言えた義理じゃないんですが。BASARA3の「ブラッディエンジェル」も或る意味では傑作というか怪作というか超作というか、「本当にこの展開を、カプコン公式が許可したのか」と心底思わせてくれましたが。
 …サムドラにかまけているうちに、「紡がれし100年の時」がついつい後回しになってしまってるのが苦しい…。
 もはや、本編のナンバリングが発売されることはまずあり得ないのだな、と図らずもユーザーに悟らせてくれた「紡時」ですが、「ハルモニアが舞台でラスボスはヒクサク、今までの作品で出てきた『真なる紋章』の継承者達によるヒクサクを倒す為の共闘の物語」と幻水6を想像していた頃が、今となっては何もかも皆懐かしい…(遠い目)ジーン先生は多分真なる紋章の化身だろうから、絶対に出てくると思ったのに(多分紋章は「真なる性の紋章」だろう、と割と真剣に思っている。生き物の根幹の部分なので別に問題はないと思う)
 幻水って毎回、「真面目な戦争の物語」だよなあ、って思います。戦いが人間に齎すもの、敗北が一体何を齎すのか、特に女子供はどんな目に遭うのか(5の占領された街が解放された後に、街の人達から語られる話とか)生き残ったら生き残ったで屈辱に甘んじながら、それでも生を紡いでいかなければならないとか、毎回割とシビアにさらっと描いてるよなあ、と。
 もう最初のプロデューサーがいらっしゃらないから先に進みようもない、と解ってはいるのだけれど、それでもやっぱり「27の真なる紋章継承者たちによる物語」をプレイしてみたいなあ。
 それにしても、「その強さがあれば、全てを守れると思った」ってすんごい名キャッチコピーというか、名台詞だよね。

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サントラの罠 [幻想水滸伝]

 ゲームのサントラを聴きながらVaioちゃんのキーボードを叩いているのですが、これって凄く危険な罠だなあ、と改めて思いました。
 今聴いてるのはFF6のサントラなのだけれど、またアーカイブスをプレイしたくなってしまいます。ゲームの音楽って、本当に長いこと聴いているから、何度もプレイしたゲームであればある程、その音楽を聴く度にフィールドが目の前に浮かんできてしまって、「…またプレイするか」と思ってしまう、やばい、ほんとやばい。
 この間、「FFは音楽に外れがない」って書いた記憶があるのですが、幻水も音楽は毎回いいよね。今回の「紡がれし百年の時」の音楽も実にいい感じです。
 …それにしても、ヘイドレイクさん、一体何処に行ってしまったの…。ピーアーガが仲間に出来ないよ…。今回、仲間になるのに時限イベントは無いみたい、って何処かで見掛けたんだけど、本当なのだろうか。


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幻水紡時プレイ日記(その8) [幻想水滸伝]

 ヘイドレイクさん、何処に行ってしまったのだろう(ヒオニ山にいない。時代樹の苗木を渡した様な気もするけれど、ヒオニ山西部に時代樹は生えておらぬ気がする…)その割に、まだ技を伝承していないお婆ちゃん(ユユドラヤだっけ?)の名前がもう石板に刻まれているのに気付いて、謎が深まっていくのだった。
 Aを仲間にする→Bが仲間になる→Cが仲間になる、という方式だと、途中で一人取りこぼしてしまうと仲間にならないキャラが沢山出てしまって困ります。
 80人近くは仲間になったのですが、ピーアーガ?が仲間にならないことには始まらない、というのが悩みの種。勿論ゼフォンとの約束は放置しまくり。クルガンといい、文句を一切言わずについてくるのは偉いよね!そろそろキレてもいいところだよね!
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幻水紡時プレイ日記(その7) [幻想水滸伝]

 ゼフォンと出掛ける約束をしているのに(物語の核心に迫る予感)仲間集めに勤しみ、あちこちうろうろしているとよとみ軍のリーダーゲオルグ君。
 …ああ、思い出せば2の時だってわざわざハイランドからやってきたクルガンを連れまわして、坊っちゃんを迎えに行ったり巨大芋虫と戦ったり、ついでにグレミオに会ったりしてたのだった。ほんとクルガンもいい迷惑だっただろうなあ、と心から思ったのですが、「忙しいところに勝手にやってきたのだから大人しく付き合え」という感じです。基本的に、1の坊っちゃんと2の主人公は私の中では攻です。2主人公に至っては、ナナミちゃんの前でだけにこにこしている、腹黒で世渡りの上手い少年です。
 何はともあれ、あちこち歩き回ってやっと75人位にはなったのですが、まだ「まずは自分の力でやってみろ」みたいにいうお婆ちゃんとか技を伝承してくれません。この台詞からすると、仲間の数が一定数を超えないと駄目っぽい?
 今回も時限イベントで仲間になる、とかいう宿星がいたら困るなあ、あれは本当に困る、と思いつつ、「邪悪な桃色のオーラ」が出ている助平なおっさんに「…あれ、ひょっとしてこのおっさん、幻水の歴史上最大の色ボケしているキャラなのでは…?」と思いました。あんなにえげつない台詞を言うキャラは今まで居なかったんじゃないかな、外伝系は手を出してないので何とも言えないのですが。


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東には東の、西には西の。 [幻想水滸伝]

 正しさがあるという、と歌いつつ、幻水は熱烈仲間集め中です。ああ、またストーリーがないがしろに…。しかし、今回は「故人」も108星なので、今までみたいに「こんなに大きくなったトヨトミ軍!」…的な実感がないな。城っていうか砦も殆ど大きくならないし(施設が少し増える程度)

 それにしてもですね、アイオニアの第2師団だっけ、の団長に豪快な性格の弓矢職人の女の子が会いに行くというか、とりなしをしてくれる、っと言った時に極自然にわたし「『私ならスルーパス!』みたいに言ってるってことはアイオニア軍人の偉い人の愛人なんだろうか、この子…」「アイオニア兵も快く通してくれるし、そうなんだろうか。『弓矢を作っている間に愛が芽生えた』という口なのだろうか」…とか考えてました。

 まさか師団長が女性だったとは全く想像もしてなくてごめん。

 そうだよなあ、考えてみれば初代幻水だって赤月帝国の水軍は二代続けて女性将軍だったし、3では騎士団長が女性だったし、そもそもヒューゴの村だってルシアが一番偉いんだし、5に至っては女王国だった、と色々反省しました。
 この間会社の研修でやった「脳外科医の息子」の思い込みから全く進歩してないじゃないの、わたし。しかしゲームや漫画の世界に、現実世界の発想を持ち込むことはこの上もなく野暮なので止めた方がいいよ、わたし!


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幻水紡時プレイ日記(その6) [幻想水滸伝]

 ただいま、春のパンまつり!じゃなくて春の108星集中探索祭り開催中です。
 今から船を作るというか現在まで伝わらせるというか、な旅路の途中なのですが、「余りにも宿星が少なすぎるんじゃないの」「今までの例からいくと、108星揃わないとミュラ辺りが死ぬんじゃないかと心配で仕方ない」「少し真面目に探したらいいとヨナも思う!」という訳で、あちこち徘徊しながら地味に探し集めています。まだ60人ちょっとしか見つけてないと思う、多分…。

「赤キ斧とアイオニア、一体どちらがより悪いのか」的に展開してきた物語ですが、此処にきてストーリーがまたも急転直下というか、もう誰が一番悪い奴なんだか色々解らなくなってきたよオガーザン…。ていうかこんな狭い世界で何やってるの、と言いたくなるところですが、「こんな狭い世界で」がまさしく今作においては大変重要な意味を持つので、致し方あるまい。
 実際、現実にいる我々人類だって、例えば宇宙人が攻めてくる!ってなっても争いは止めないだろうなあ、って気がするし。


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幻水紡時プレイ日記(その5) [幻想水滸伝]

 思えば、初めて触れたゲーム機はスーパーファミコンでした。マリオが死ぬ程肌に会わず(2面までしかいけない。未だにマリオ系のゲームはトラウマレベルで苦手)「私にはテレビゲームは向いてないのだと思う」と諦めていた頃に、RPGというジャンルに出会い、「これなら私にもクリア出来る!」となった訳です。スーファミでプレイしたのは、ドラクエ5、FF5、そしてマザー2でした。あの「大人も、子供も、おねーさんも。」というキャッチコピーに引かれ、近所の本屋+ゲーム屋さんで新品1,980円でソフトを買ったのを覚えてます。
 マザー2はすっごく大好きだったゲームですが、最後の「もう誰の顔も思い浮かばない」「コイシカーワナ(仮名。女の子に自分の名前をつけてプレイしてた…)の祈りは宙に消えていった…」で次に「祈る」コマンドを選択することに気付けず、1週間もラスボスを倒せなかったのも、今ではいい思い出です。
 そんなマザー2の中に「ゲップー」というモンスターが出てきまして、これはもう名称からして大体なんとなく想像がつくと思うのですが、相当にいやンなモンスターでした。何が嫌って、音声までついてるのが耐え難かった。今までそれに次いでいたのは「シャドウハーツ」に出てきたごっきーちゃん(1m位ある)で、何しろPS2だから下手にリアルな映像で、倒した後引っくり返って四肢を痙攣させた後で昇天、と「リアリティを突き詰めたのは誰じゃー!」と泣きたくなる思いをしたものでした。

 スーファミ→PS→PS2→PS3と移り変わった据置機。携帯機もゲームボーイ→PSP→PSVITAと持っている機種は移り変わり、グラや音も美しく綺麗になりました。技術革新とは素晴らしいものですねフロイライン。わたしグラ厨じゃないしスペック厨でもないけど、綺麗な画面でプレイできることはゲーマーとして単純に嬉しく思うものです。

 けれども今更、ゲップーと大差ない程にむかつく攻撃をしてくる敵キャラに遭遇するとは、夢にも思わなんだ。

 …破戒僧め…!!!画面に攻撃名が表示された瞬間、「え?え?」と思ったけど、マジで殺意が湧きました。一人として余さず、倒すけど。そらー「ゲオルグ達は怒り状態になった!」は当然だわ、あれで怒らないなんて有り得ないわ…。
 盛大に話が逸れてますが、幻水紡時をちまちまとプレイ中。「世界の真理」が明かされたところで、「そうきたか!」と思う反面、「この世界観って、幻水である必要があったのかな?」って思ったり。「27の真の紋章が作りだした世界」が幻水なんじゃないのかなあ、これは別なタイトルで売り出しても良かったんじゃないかなあ、とか考えてしまったりして。
 ただ、この「小さな箱庭の中」で紡がれる物語、という世界観は嫌いじゃないというか、「それでも争わずにはいられない人間達」とかいう辺りは、やはり幻水だなあ、と思ったり、忙しいです。基本的には人間達の戦争の物語だものね、幻水。
 まあ、一番の不満は、しつこいけどジーン先生が出てこないことですが。ジーン先生の出てこない幻水なんて、珈琲豆の入っていない珈琲です(血涙)せっかくセクシーな弓矢職人が出てきた、と喜んだのに性格が残念だった…。いや、嫌いじゃないんですが、おっさんっぽい美女というのも…。
 しかし、ちょっとぼーっとしてるけど、今回の主人公はすんごい大物だよ!敵だったザヴィドというキャラと同行を申し出た際に、当然向こうは「貴様、一体何を考えている!?」と問うてくる訳ですが、それに対して「難しいことは何も」と断言したのを見て、「…何という大物っぷり…」と心底感嘆した次第です。
 そんなとよとみ軍のゲオルグ君は、オオサカ砦を拠点に現在も世界を救うべく、頑張っています。


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幻水紡時プレイ日記(その4) [幻想水滸伝]

 段々仲間も増えてきました。いよいよ軍師様がご加入あそばされたのですが、今回の軍師様はジュリアス様だった…!私的に、速水さんの印象はBASARAのクレージー光秀さんよりアンジェのジュリアス様の方が強烈なのです。最初にプレイした時、告白のタイミングを誤った私に、「お前は女王候補としての自覚が全く足りない」みたいに抜かした奴を、私の前に跪かせてやるわ!と心底思ったせいです、多分。それにしても、アーカイブスでアンジェデュエットを配信してくれないものか。スクエニ価格並みの1200円でも買うよ!PS3ならPSのソフトはプレイ出来るけど、あの手のソフトは携帯機向けだと思うんだ…(こっそりプレイしたい)

 閑話休題。基本的に私は「主人公は攻派」なのですが、常に丁寧語を崩さない上にややシュウ兄さん系の鬼畜が入った軍師様なので、今回は軍師×主人公か、と思いました。いや逆でもそれはそれで大変美味しいんですけど。
 何はともあれ、軍師が入ったので恒例の「軍の名前と本拠地の名前を付けて下さい」がやってきました。

・軍の名前「とよとみ」
・砦の名前「オオサカ砦」

 すかさず幼馴染じみの魔法使い、ミュラが「いい名前じゃない?」と満面の笑みを浮かべつつ、誉めてくれます。他のメンバーも「オオサカ砦か!」みたいに御満悦です。
 貴様ら、本当に心からそう思っているのか。
 …名付けた豊臣軍兵士(In戦国BASARA)な私ですら、「なんて愉快な名前」と思っているというのに。それもこれも、今まで幻水の城には「ブリュンヒルト」だとか、「イゼルローン」だとか、「ルーヴェンブルン」だとか、「どう見ても東洋風の世界観にあっていない、雰囲気ぶち壊しな名前」を付けてきたせいもあるのかもしれません。
 主人公の母を良く知る、トカゲちゃん系列の女剣士が加入してくれましたが、ほんとこの手の異人系のキャラが好きだよね、幻水。


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幻水紡時プレイ日記(その3) [幻想水滸伝]

「なんかぬるいダンジョンばっかりだなあ、この辺りが評価の低さに繋がっているとか?」とか思いつつプレイしたら、氷の山のダンジョンで迷いまくること2時間。昨晩はとうとう先に進めず、本日諦め気味に再トライしたらあっさりと物語が進行しました。
 …そういえば、2の時もメイザースがくらーく隠れている洞窟とか、星辰剣がいた洞窟とか、私は何故か幻水シリーズには1作に2~3個位の割合で、「決して難解ではない筈なのに、迷いまくるダンジョン」があるのですよ。
 まあ、何度書けば気が済む!って感じですが、私のゲームプレイ史上最凶にして最悪のダンジョン、「2つの塔で苦労も2倍だな」のグラディウスタワーと、同じ位苦労した監獄ダンジョンに比べれば!こんなものは苦労の内に入らないね!…ゲーム自体はほんと嫌いじゃないんですけどね、ローグギャラクシー…。
 それにしても、ゲオルグ(うちの主人公の名前)は女性陣に優しいな!弓使いのお姉ちゃんに「そんなに笑ったり怒ったりするんだね」と微笑みかけ、幼馴染じみは何くれと励まし続け、町長の娘にも気を配る。…これでこそ幻水の主人公!「こんな綺麗なお嬢さん方と御一緒出来るとは」と選んだプレイヤーとしては、「これだ、これでなくてはな!」と拳を握りしめてます。
 城に店を構える連中が、向こうから勝手にやってくるので苦労はないですけど、また誰か取りこぼしていそうな予感。


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幻水紡時プレイ日記(その2) [幻想水滸伝]

 どうしても「遥時」のイメージがあるんですけど、この略し方だと「つむとき」って呼び方でいいのかな、と思いながら幻水新作をちまちまちまとプレイ中です。
 基本的に「困ったことがある」→「『時代樹』の木に触れて、100年前に移動。100年前の人に困ったことが起きた場所のすぐ傍に『時代樹』の苗木を植えて貰い、100年前と現在を行き来出来る様にして貰う。100年前の過去を訂正し、困ったことを解決する」の繰り返しとなっております。FF13-2のパラドクスを解消する、とふと思い出さなくもないけど、あちらは本来の歴史が歪められてしまっているので元に戻す、なのに対してこちらは過去を変えてしまうので歴史が変わってしまい、世界がその分枝分かれしていく、という世界観。
 …いいのか、これで?とプレイしていても思うのだけれど、物語の中でもキャラ達が折に触れて「本当に、これでいいのか?」と危惧しています。多分、物語が進むにつれて何か困ったことになるのでは、とプレイしていてもびくびく。というかFF13-2ではないけれど、歪みが生じなければ逆におかしいのではなかろうか。
 何がアレって、街のモブキャラが同じ顔をしている(例えば違う店に入っても同じ顔をした女性が店番をしていたり、受付をしていたりする)のはちょっと手抜き過ぎたんじゃないの、それともこれは違う顔をしたキャラなの、私の視力がおかしいの、とか思うのですが、まあモブなので別に気にしなければいいのだと思います。
「可愛いリムに会いたいけれど、ソルファレナの街にマジで行きたくない」と心底思った5のトラウマからすると、街中の移動が楽なのと、次の目的地への移動の楽なこと(カーソルを動かして○ボタンで終了)が嬉しいんですが、余りにも楽をし過ぎでしょうか。

 …プレイしていて、「信長様とお市様、今回は血の繋がらない父と娘で対決か…」とふと思ってみたり。


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幻水紡時プレイ日記(その1) [幻想水滸伝]

 忙しい時期なのに!FF13-2もモンスターレーダーもプレイ中なのに!と思いつつ、「まあまあまあ、携帯機だからいいじゃないの」と謎の言い訳をしつつ、幻水をプレイしてしまいました。

 PSPの電源ボタンが何処だか、マジで忘れてた。

 …最近VITAにしか触ってなかったからね、VITAは上に電源ボタンがあるからね、と己に言い訳をしつつ、3分位経過して漸く思い出したよ!それに、気が付くとアナログスティックを操作しようとしている私を赦してはくれないだろうか(誰がだ)
 何はともあれ、幻水です。主人公はどうやら剣の達人らしいので、「ゲオルグ」と名付けました。名前入力画面の音楽が懐かしくて懐かしくて、ローディング画面で走っているキャラも懐かしくて嬉しくて、ああ、やっぱり幻水が好きだなあ、と改めて実感しつつ、プレイ開始。
 主人公+魔術師の女子+その弟で物語が開始。100年に一度必ず襲ってくるという(しかも誤差なし)恐ろしく律儀な魔物と戦うのが今回の目的らしいです。最初にイノシシと戦った後、街に戻るのですが、ちょっとびっくり。今回は街の中を歩けません。建物を選択して入るだけです。
 5のソルファレナとかラフリートだっけ、辺りの街がトラウマレベルで苦手な(その為に未だに5の2周目がプレイ出来ない…)私にしてみれば、この仕様は朗報なのですが、この辺りは「街が歩けない幻水なんて!」という意見の方が多いかもしれません。
 途中色々ありつつ、100年前に時を遡る主人公と魔術師。此処で100年前の御先祖様と巡り会い、彼から色々剣の技を教わったりするのですが、「いっしょに」で「Wリーダー攻撃」に「ああああああ、幻水!幻水!!!」と訳の解らない興奮を覚えるわたし。馬鹿ですか。馬鹿ですね。

 なにしろナンバリング作品ではないので、馴染み深い紋章がなかったり、魔法がなかったり、というのはとても残念ではあるのだけど、久々に幻水をプレイ出来ることは純粋に嬉しい。何しろコナミは今現在はソーシャル部門で荒稼ぎしてるから、コンシューマー機のソフトも頑張って買い支えないと、どんどん切り捨てられてしまいそうでのう…。


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1勝1敗 [幻想水滸伝]

「重力的眩暈」と「幻想水滸伝」は同時に注文したのだけれど、送料の関係か分割発送になりました。昨日両方とも「発送したよメール」が届いていたので、早ければ明日届くかな?と思っていたのだけれど、幻水は到着、重力的眩暈は未着です、しょんぼり。
 DL版を購入すればVITAでプレイ出来たのだよなあ、と思わないでもないのですが、PSPも現役なのだし、カスタムテーマが予約特典でついているのだし、とUMD版を購入しました。PSPはただ今充電中…。
 カスタムテーマ?のイラストがジャケットに張り付けられていたのだけれど、これはひょっとして2と3でキャラデザインをされていた、石川さんの絵かな?困った様なクリスの顔が可愛い。まさか今になって石川さんの新作旧キャラ絵を見られるとは思わなかったので、すんごい嬉しい。
 熱中すると大変困る時期なのですが、携帯機は何処でも持ち運べる、というのがほんと嬉しくて、困りもの。
 主人公の名前は…うーん、ゲオルグ辺りにしようかなあ(まだ悩み中)


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「名前を入力して下さい」 [幻想水滸伝]

「紡時」って何の略なんだろう、と思ってたら、幻水の新作「紡がれし百年の時」の略だった。何となく「遥時」みたいなイメージがあったので、ヲトメゲーだと思ってました。
 そんなこんなで、幻水新作のサイトを初めて見てみたのですが、今回も「主人公」だということは、名前を自由につけられる、ということですね。なんかちょっと今いち主人公っぽくないというか、印象が薄い感じがするのだけれど、プレイしているうちに愛着が湧いてくるといいなあ。
 …「日本っぽい世界観」だと毎回つける名前があるのだけれど、どうもそういう感じではなさそうです。
 いっそルカ・ブライトってつけちゃおうっかなー、それともマイクロトフかカミューでしょうか。
 そういえば、FF8をプレイしている時に「お前が思う一番強いもの」みたいな名前を入力、ってありましたよね。丁度同時期に幻水2が出たので、軽い気持ちで「マイクロトフ」ってどうやら入力したらしく、ラスボス戦で突然「召喚獣マイクロトフ」みたいに出てきた時は心底びっくりしました。「何故ここにマチルダ騎士団青騎士団長の名前が出てくるの!?」という感じで。本当にすっかり忘れてました。

・ルカ様
・トロイ様
・マイクロトフ
・カミュー
・ゲオルグ

 この辺りからひとつ名前を選んでみようと思います。今回は(個人的にプレイする)久々の幻水新作だから、幻水のキャラの名前で完結することにするよ!


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