ARPGということだけが心配。

　キングダムハーツを途中でプレイ続行不可能になった程、ゲームがへたっぴーな私なので、それだけが本当に心配ですが、とにかくヴェルサスが楽しみで仕方ないです。モンハンにしてもFF13にしてもそうだったけど、巨大な敵と対峙して戦うって、すんごい燃える。
　…「何処までも行ける広大な荒野」というのは、確かに楽しそうですが、FF１３でも散々迷ったというか現在位置が解らなくなること数知れず（「地図が読めない女」ですから）なので、マップはきっとつけてくれるよね！…正直、白騎士のマップも相当広大だったと思いますが。昔の日野氏なら、マップをつけてくれなかった気がします。
「広くて嬉しいよ！」と「広過ぎなんじゃ！限度ってものがあるじゃんよ！」の境目ってどの辺りにあるのだろう、と思ったり。

君が男でも女でも、私は君に恋をする。

　スーパーコミックシティに参加されていた＋明日参加する皆さま、お疲れ様です。例によってイベント参加からとんと遠ざかった身の上ゆえ、某氏に御迷惑をお掛けしてしまいました。
　いつもながらの好きサークル様の御本の購入依頼と、かなり非礼極まるお願いです。「ＦＦ１３でライトニング×セラかファング×ヴァニラの本があったら是非宜しく。１８禁でも構わないです」…おお、アンバサ。我ながら何という極悪非道なお願いでしょう。そうは言っても、「ペルソナ３で美鶴×ゆかりかゆかり×美鶴か美鶴先輩総受か荒垣先輩×真田先輩のやおい本も宜しく」と頼みたいところはさすがにぐっと我慢しました（そこはいばるところじゃないです小石川さん）ていうか、一般参加で買いに行け！って感じです、ごめんなさい。
　ＦＦ１３はノーマルカップリング本はかなりあったけれど、ファング×ヴァニラ本は探して下さったけれども見付からなかったそうで（…ほんとごめん…）「…百合って敷居が高いのかのう…」と改めて遠い目になってしまいました。あんなにらぶらぶなのに！（主にファングが）
　どこかで「初期設定ではファングは男性キャラだった」というのを見掛けた記憶があるのですが、「そのまま男キャラでいってくれれば、ファング×ヴァニラがノーマルカップリングで結構増えたのかなあ」などと無念に思ったりして。ファングとヴァニラの場合、男同士だろうと男×女だろうと、本編の様に女同士であろうと、どんな性別の振り分けであったとしても、間違いなくこの萌えに差異はなかった、と断言出来ます（きっぱり）いやもう、公式の破壊力は本当に凄まじいね！防御しようがないね！
　でも、ＥＤの美しさからいうと、女性同士で良かったのかな。野郎二人の永遠の絆で救われる世界というのも、それはそれで楽しそうですが、クリスタル化はおなごの方が見目麗しくていいと思うの。

FF13プレイ日記(その35）オーファンを楽々倒せたよ！

　いい加減レベル上げとチョコボ掘りに飽きてきたのと、「きっちり体で教えてやるぜ」な彼が届いたので（…発売日近辺は仕事が忙しくて夜遅くまで残業三昧な日々で、受取れなかったのだった）「前のアタシと今のアタシは違うぜ！成長の証を見せてくれるわ！今のうちに冥土の土産でも考えておくんだな！！」…と少年漫画の悪役っぽくラスボスに再度挑んだのです。
　前回同様、バルト＝アンデルスは易々倒せました。
　が、しかし。オーファンに倒されること３回。「デス」はアクセサリで凌げるものの、途中で食らう状態異常攻撃で行動が出来ぬまま、ゲームオーバーになってしまいます。攻略サイトで見た通り、色々試してみたのだけれど、どうやっても倒せません。
　己のゲームのへたれっぷりに滂沱と溢れる涙を拭いきれぬ小石川さん（偽名）ですが、「でもきっと私にも倒せる方法がある筈だよ！」と再び戦法検索。

・ヴァニラ（デス回避のアクセサリ装備）リーダー＋ファング＋ライトニングでパーティ編成。戦闘開始直後の「心無い裁き」後、全員ヒーラーのオプティマで回復、その後ジャマー＋ジャマー＋ヒーラーにオプティマ変更。ヴァニラのコマンドで「バイオ」を入力、ファングと二人でジャマー攻撃。オーファンのステータスにステータス低下のアイコンが５個以上ついたらラッシュ＆アサルトで総攻撃。HPが減ったら回復、再びジャマー攻撃＋ラッシュ＆アサルト。

　第一形態はこんな調子で、「今までの苦労は何だったのか」と真剣に自問自答したくなる位、あっさりと勝てました。オーファンにどうしても勝てないというセニョリータ、ヴァニラのバイオ攻撃で楽勝出来ますよ！

　この後、長いムービーが開始。一瞬EDと思ったものの、「いや待て、倒してないんだし」と気を引き締める。ファングスキーとしては結構しんどいムービーでした。っていうかアレだ、まるでファングが主人公みたいだな、とちょっと思ってしまいました。ここでもファングはヴァニラらぶ全開です。公式って本当に凄いな！
　続いてオーファン第２形態との戦闘開始。ヴァニラ＋ファング＋ライトさんでは火力が足りず、「死の宣告」を食らって１度ゲームオーバー。ここでバトルメンバー変更、一番馴染み深いライトさん＋ファング＋ホープでラッシュ＆アサルト＋ブレイク後は打ち上げしまくり、で楽々勝てました。

　そしてEDへ。「FFにしては結構あっさりしたEDだなあ」と思ったけれども、いいムービーでした。なんでも天野氏が描いた今回のジャケットに触発されて今回のEDムービーを作ったそうで、クリアするとあのイラストの意味が解る、という訳なのですね。
　ファングとヴァニラが永遠に幸せなら、もう何も言うことはないよ！ビバ公式！マーヴェラス！ブリリアント！

　クリア後の感想としては、一言で言うのなら「面白かった！」これに尽きます。特にバトルは今までにプレイした全てのRPGの中でも間違いなく最高で、おそらくコマンド型RPGの到達点、と称しても決して過言ではない最高の出来でした。オプティマシステムを考えた人は天才だと思う。
　音楽・グラフィックも本当に素晴らしかった。２周目＋クリア後のミッションは良いテレビでやりたいなあ、と思いつつ、野村氏が全身全霊を込めて取り組んでおられるヴェルサスも楽しみにしているのでした。ああ、面白かったー！

FF13プレイ日記（その34）経験値を稼ぐ日々

　別名HDモンハン、グラン＝パルスで延々と経験値稼ぎを続けています。
　カイザーだかキングだか、ベヒーモスと同じ様なサイズの奴が崖の下でタイマン勝負を繰り広げている、あれを延々と狩り続けているのですね。攻撃を仕掛けると必ず奇襲攻撃になるのでラッシュ＋アサルトでベヒーモス撃破、続いて残りの一体も撃破、で３０秒位？ちょっと移動すればすぐに復活するので、ただひたすらに狩り続けてます。貰える経験値が６０００位だったかな、なのでほんのちょっとで１０万位や２０万はすぐに稼げるし。
　FF12の時も、ゼロピ台地だったかで延々とシールドドラゴン無限チェインで経験値を稼ぎ続けていたのを思い出すね！散々書いていますが、私がRPGで一番楽しい＋好きなのはレベル上げです。宝箱を開けることでも、広がりゆく世界を堪能することでもありません（勿論それも大好きだけど）とにかく延々と戦い続けて、レベルを上げるのが何よりも楽しいのです。我ながら何と安上がりな、と思うのだけれど、楽しいからいいや。
　余りにもライトさん＋ファングの姉御＋ホープ坊やが固定メンバーになっていたので、ファングの姉御にはしばらくの間ヴァニラとらぶらぶな時間を堪能して頂くことにして（…我ながらもう駄目だと思います）代わりにアフロのおっさんパーティイン、状態です。…ライトさん＋アフロ＋スノウで進んでいけないのは、「目の保養がしたいんじゃーッ！！」という魂の叫びなのではないかと。
　攻略サイトを見てたら、ラスボス対策で「デス」の効果を下げるアクセサリーを作ると宜しい、とあったので、とりあえずライトさん用に作っておきました。そしてまた延々チョコボ掘り＋ベヒーモス狩りです。ラスボス戦は多分最低でも２時間以上はかかると思うので、時間がある時でないと挑む気になれません（何度か倒されることを予め見越しています）

FF13海外発売日

Final Fantasy XIII(輸入版:北米)

• 出版社/メーカー: Square Enix(World)
• メディア: Video Game

　日本版のジャケットも大好きだけれど、１３の海外版のジャケットもいいなあ、と感じてます。

　今日は海外での発売日ですね。１２の時と同様、仏蘭西ではカウントダウンイベントに合わせての大行列が出来た様で、つくづく何故あの国は日本のヲタク文化に造詣が深いのか、密かに謎に思ってます…。
　私自身も仏蘭西は好きな国だし、パリは今までに訪れた中では世界で一番好きな都市だけれど（やっぱりあの美術館はなー）前に行った時には、そんなに日本のヲタク的なものは感じなかったのですが。せいぜいテレビで「キャプテン翼」と「タイガーマスク」のアニメを見掛けた程度だった記憶があるのですが、今行けばもっとヲタっぽいものに遭遇出来るのでしょうか。

　…というか、私もFFは大好きなんだけれど、わざわざ０時に手に入れる為に並ぶぜ！という気力はないので、自国のソフトだというのに多分あのファンの方々の熱気に負けているのだろうなあ、とふと思ってみたり。
　ヴェルサスでは久々にコンビニで予約→朝一番で取りに行き、当日有給取得、ということも一瞬考えたのですが、結局面倒になってあまじょんになりそうな気がします。うーむ、いかん！ゲーマーとしての情熱が衰えてますよ！

　でもFF7がPS3でリメイクされるのだったら、当日有給取得コースは確実です。

FF13プレイ日記(その33)無知の知

　引き続き、拍手やフォームから励ましのお言葉やクリアのご報告を有難うございます。俺も必ず後から行くから…（遠ざかるセニョリータ方の後ろ姿を見送りながら）
「こうなったら再びHDモンハンの世界に戻るぜ！」とグラン＝パルス（レベル上げにはヲルバ郷が好きなわたし）に戻っていたのですが、うっかり「ミッションをもう一度受けて星の数を増やしてみるのもいいんじゃね？」と思い立ってしまいました。そうしてしばらくの間またもやぐーるぐる。
　RPGの場合、先が解ってしまうと面白みが半減してしまう様な気がして、可能な限り攻略サイトは見ない様にしているのですが、今回は対オーディンとかバルト＝アンデルス第１戦とか、ミッションの地図とかでお世話になりました。今回もラスボス戦の心構えを見ておくか、と検索したところ、「武器の改造」について初めて知る。…そうか、レベルアップした武器に素材を用いるともっと良い武器になるのか…。ライトさんは「ライオンハート」が名前からしてきっと良い武器だよ！と思っていたのだけれど、その割には攻撃力が上がらないなあ、と思っていたのですが、改造が足りなかったのですか。
　どのメンバーも武器レベル１５前後で此処まで戦ってきたんですけど、ちょっと真剣に武器改造に取り組むことにします。資金のことを考えると、チョコボ掘りに勤しまねばならぬ気がします。全員分は到底無理なので、ライトさんとファングの姉御の武器を改造をメインに据えていくことにしました。

FF13プレイ日記（その32）此処に貴女は居たのだ

　ダゴンと戦うのは長期戦覚悟というか、星なんてつかなくていいんだよ！ディフェンダー＋ヒーラー＋アタッカーで一匹づつ魚を倒していって、シ骸だけになったらオプティマチェンジ！それでも嫌なら敵に見付かりにくくなるスモークを炊けばいいのさ！
　…と大変後ろ向きな戦法で戦い続けるライトさん御一行は、ファルシ＝エデンの中をざくざくと進んでいくのでした。すると、えーっと、映画版バイオハザードの２だか３だかの最初にアリスだっけ、が目覚めたラボみたいな場所に出てきました。
　窓の向こうに青空が見える、と思った瞬間、そこが何処だか即座に解った…。

Re: [リプライ](DVD付) (エンターブレインムック)

• 作者:
• 出版社/メーカー: エンターブレイン
• 発売日: 2008/12/13
• メディア: ムック

　↑この場所なのですね。ご丁寧にきちんとソファも置いてありました。ああ、あんなにも早々と公開されたこの場所は、最後のダンジョンだったなんて、と感慨を深くするわたし。
　真っ白で美しい回廊だなあ、などと思いながらも歩いていくと…あれ、なんか皆のセリフがまるでラスボス戦の様だよ？と思っていたらばまたもやバルト＝アンデルス登場。もうこのおっさんと何度戦ったのか覚えてないです。ていうか、ファングの姉御じゃないけど、鬱陶しいんだよ！！

　もう散々戦ったのだから、今更貴様如きにやられはせぬ！と意気揚々と斬りかかるライトさん御一行。…なんかあっさりと倒してしまいました。おかしいです。こんなのがラスボスの筈ないです。ていうかFFのラスボスならば第２形態なり第２弾なりある…筈…。

　予想通りファルシ＝オーファン登場。

　音楽がすんごい格好良い！これは燃える！
　という訳で、一時停止ボタンを押した上、サラウンドシステムオン！（夜中だというのに近所迷惑だと思います）ボスの形態も嫌いじゃないです。ぶっちゃけ１２の時はブラコンな彼に或る意味笑かして貰ったのですが、笑う暇とてないね！これぞラスボス…戦…。

「Game　Over」

　…………まさかバルト＝アンデルスから再戦！？と思ったのですが、そこまで鬼畜仕様ではありませんでした。おっけー、リスタート！こちとらオーディンに８回も殺られた女ですよ！この程度で心が折れはせぬ！

「Game Over」

　…デモンズソウルで鍛えた、容易く折れぬ我が魂、今こそ見せてくれるわ！！

「Game Over」

　………。

　…今宵はもうこれまでに致しとう存じます（PSボタンをぽちっとな）…またおっさんから再戦か…（遠い目）

FF13プレイ日記(その31)戦闘の日々

　魚が憎いので、奴と戦うことは避けつつ、レベル上げをしています。都市部分に戻ってみたりしてるのですが、彼が壮絶な最期を遂げたあの場所には「サクリファイス」が居るけれども、少し離れた通路みたいなところだと、まだ兵士の姿のままなんだなあ、とちょっと考えてしまったりして。サイコム兵士はステータス強化で攻撃してくるから嫌いなんだよう、と言っても嫌いなものばっかりなのですが。
　女性兵士はやっぱり「香水」を落とすので、なんか切ない感じ。ほんの少し離れた場所だというのに、仲間がああやってシ骸化されていることは知らないのだろうか、ほんのちょっとなのになあ、と雑魚敵の背景についつい様々なことを考えてしまいつつ、戦闘を繰り返す日々です。
　…一度戦闘に入ったら、絶対逃げられないってことが初めて辛い、と思いながらも頑張っています。

　もうずーっとライトさん＋ファング＋ホープで延々と戦い続けていて、他のメンバーは控に回る日々なのですが、他のメンバーの方が良いのだろうか。でもエンハンサーはホープしか極めてないしな、と悩まずにはいられません。

FF13プレイ日記(その30）最終章だった

「まだ１２章のままだよ！」と思っていた私ですが、今日FF13を立ち上げた時に「第１３章」という文字に気付きました。…そうか、もう最終章だったのか…！
　拍手から魚（ダコンというと、１文字違いだけれどもついついラブクラフトを連想してしまいます）の攻略法を教えて下さった方、ありがとうございます。でもまた全滅しました。…まさかこんな所で…済まない…！（崩れ落ちるライトさん）…本当にゲームがへたっぴーな女です。
「魚の居ない方のルートを選べば良かろう。リスクを避けるのも、勇者の知恵というものよ！」と自分自身に言い訳をしながら、向かって左のルートを選択。こっちには、見た目ギルガメッシュみたいな奴とバイクもどきがうろうろしています。うん、多分魚よりはましだよね！

 　また全滅しました×５回。

　…えーっと。つまりはあれだ、レベル上げと武器強化が足りておらぬ、という解釈で宜しいですかね。「いや、多分小石川さん（偽名）が下手なだけなんだと思うんですが」と内なる声がしたのですが、例によって軽やかに無視です。
　という訳で、グラン＝パルスに戻り、しばらくの間レベル上げの日々を過ごすことにします。あとは掘って掘って掘りまくって、金塊を手に入れてお金を貯めるべきなのでしょうか。
　それにしても、エデンで遭遇するシ骸を倒すと「香水」を落とすのは何か哀しいですね。女性兵士だった人たちなんだろうなあ、とふと考えてしまいます。けれども「香水」は高く売れるし、武器の改造時にも非常に良いアイテムなので感慨は二の次になり、倒しまくるライトさん御一行なのだった。

FF13プレイ日記（その29）楽園で地獄を見る

　オリンピックの各種競技を見ることが多いので、PS3を起動する時間がどうしても少なくならざるを得ません（でもPSPは起動しまくりだけど。トロステを見て、「１００万トンのバラバラ」が結構面白そうで気になります）
　高橋君の演技には、思わず涙しました。織田君は、次に頑張れ！小塚君、４回転凄かったよ！あとですね、カーリングはやっぱり面白いです。

　そんな日々ですが、少しづつプレイはしているFF13。…まだ１２章です。「君らは現実を解っていない！」な彼が壮絶な最期を遂げた後（という解釈でいいのですよね、あれ）突入したセンターエデンだっけ、で迷いまくっています。…此処に出てくる、魚みたいな雑魚敵が本当に憎い。いやもう今までで一番憎い。とにかく憎い、と憎悪を３連呼する辺り、FF13をプレイしていないセニョリータは本当にうざい攻撃なんだな、と解って頂ければ嬉しいです（涙）
　大抵シ骸と一緒にパーティを組んでくるので、ステータス悪化な攻撃を食らい、更には高速で突っ込んできて跳ね飛ばされる攻撃（ダメージ大）をしやがるのが本当に憎い（号泣）…何度「リスタート」画面を見たのかは、余り考えたくないです。大体こっちは３人しかいないのにシ骸３体＋魚３体ってちょっと酷いよ！
　それにしても、しつこいけれどもホープ君は本当に立派になりました。そしてファングとヴァニラはやっぱりらぶ過ぎです。「一緒に生きような」って、正直ここまで公式でやられるともはやどうしたらいいか解らないのですが、とりあえずクリアしたらファング×ヴァニラのらぶいサイトを探しに行きたいと思います。その為にも何とかこの「天国にして（小石川さんにとっては）地獄」なこのマップから抜け出したい。でもシ骸と魚にはもう心が折れそうだ。苦しいです、評価して下さい（血涙）

FF13プレイ日記（その28）また会えて嬉しいよ！

　とっくにやられてしまっているのかと思っていた「ノラ」のメンバーが出てきました。もはや二度と出てこないのだろう、皆結構好きだったのに残念だ、と思っていただけにちょっと嬉しかったです。レブロは相変わらず色っぽかったしね！
　ルシになってしまっても、「何故すぐに会いに来てくれなかったのか」と言ってくれる辺り、スノウは良い仲間に恵まれてるんだなあ。大体ですね、あんなに若くて可愛いムスメを嫁にしようとしているというのに、ノラのメンバーって皆スノウに優しいよね！羨望と妬みゆえの嫌がらせのひとつやふたつされても仕方ないと思うんですが、温かく見守り、励ましてくれてるんだから、スノウはやっぱりすんごくいい奴なのだと思います。
　そういえば、グラン＝パルスではずーっと避け続けてきたアダマンタイタイですが、強制戦闘であるので戦わざるを得ませんでした。…何とか勝利は収めたものの、勿論星はひとつも貰えなかった…（ぱたり）レベル上げの意味もあって、ハイウェイ？上をぐるぐるしたりしていたのですが、この期に及んでもなお、「まさか…こんなところで…」とライトさんに呟かせてしまう私です。…うん、ヘビーモス２匹とかね、ちょっとぼんやりしていてオプティマチェンジを失敗すると、あっという間にゲームオーバーになるのですよ、あっはっは。
　いわゆる「ボタン連打では勝てない」という訳で、戦闘に緊張感があって実に宜しいのではないかと思います。…大人の女というものは、情けない自分自身への言い訳も色々多彩に行えるものなのですね！

「FF13、キミはもうクリアした？」

　So-netのトップページのニュースの欄に、タイトルの様な一文があったのを目にした瞬間、「いいえ、まだクリアしていません」と呟いてしまった小石川（偽名）さんです、皆様ごきげんよう。
　でも、ゲットしてまだ１カ月半しかたってないしね！家事もやらねばならぬ社会人（たまに残業有）としては、そうそう長い時間プレイは出来ないのですよ！（プレイ時間は６０時間を超えてますが）グランパルスで「HDモンハン！」「狩って狩って狩りまくるぜ！」…とはしゃぎ過ぎたのやもしれません（でもアダマンタイタイとは戦ってません）

　威張って言えることじゃありませんが、FF12は確か３月に発売され、発売翌日だかに今回同様有給を取得してプレイしたにも関わらず、私がクリアしたのは同年９月１日でした。モブハントにはまり過ぎたのが原因だと思いますが、１５０時間位かかった筈。
　…うむ、それに比べれば１３は実に良いペースですね！多分この分なら、「龍が如く４」の前にクリア出来ると思うよ！３月は龍４＋北斗無双、４月ニーアということで、また時間が足りません。龍４の前にヴェスペリアをクリアしようかとも思うのですが、前回の力也の様な（腐女子的に）恐ろしいトラップが仕掛けられていた場合は、多分計画は変更せざるを得ないかと思います。

FF13プレイ日記（その27）良い音でプレイしてみる

「今頃言い出すなよ！」とお叱りを賜りそうですが、FF13はサラウンドシステムに繋いでプレイすると、ものすごーく臨場感が増して良い感じです。戦闘中も、きちんと音が分かれて響くので、とてもリアル…って解り辛い説明でごめんなさい。右に銃を撃つ敵がいれば右から銃声が響くし、左にキャラがいれば左から声がしたりするのです。
　今回も音楽がすごーく良いのだけれど、スピーカーに繋ぐと一段と良い感じ。「君たちは現実を解っていない！」な彼との再戦も、音楽も相まって更に気分が高揚しまくりでした。

　とまあ、スクエニのスタッフもこだわっているだけあって、実に素晴らしい音声ではあるのですが、戦闘中には時としてそれが逆効果になることもある訳でして。
　９割９分、私はライトニングを操作キャラにしているのだけれど、戦闘中に左右から聞こえる仲間たちの声。「鬱陶しいんだよ！」「倒してみろよ！」「それ！」「安心して！」「解っていらっしゃる！」
　…うん、まあいいんだけどね。ふつーにプレイしていてもテレビから聞こえてるんだしね。
　でも時々無性に力が抜けていく様な気がしちゃうのは、仕方ないことだと思うんだ。
　それにしても、今回一度見たムービーを観賞出来るモードというか、機能はないのかな？もし出来ないのなら、スタッフが言っている「大人の事情」が見え隠れするんだけれど、これだけ丁寧に造り込んであるムービーなのに、何度も好きなだけ観賞出来ないなんて勿体ない！
　そんなこんなで、「後でここのムービーは見直したい」と思ったシーンの前でのセーブデータが、どんどん増えていくのでした。

FF13プレイ日記（その26）12章突入

　コクーンに戻ってしまったので、もうパルスには戻れないのだろうか…。ミッションはどうなる！と思ったのでセーブデータを残しておきました。
　12章に入り、ライトさん御一行はコクーンに戻ってきました。章初めのOPムービーの凄まじさときたら、スクエニの本領発揮というか、FF7ACをふと思い出す程に格好良く、スピーディで美しい映像でした。FF7ACは、最初に企画を知った時は映画の大失敗を思い出して厭な予感がしたのだけれど、実に良い出来だったし、それもまたゲームを作る上で良い経験になっているのだなあ、と感じます。ライトさんすんごい格好良いよ！そしてオーディン召喚のコンテは故・金田伊功が作った、と知った後では益々涙・涙です…。
　ゲームの面白さ＝映像の美しさではないのは重々承知しているけれども、ナンバリングFFはこれでいいのだと思うのでした。実際、ナンバリングのFFでもなければこれだけ膨大な予算を注ぎ込めないしね。ヴェルサスに関しても野村氏が「FF7ACがヴェルサスを作る上でとても良い経験になった」と言っているので、楽しみですよ！
　コクーンに戻ってきた最初のマップ、道の間から遥か下に位置する街並みが見えるのだけれど、これもすんごく細かく描かれていて、感動。…高所恐怖症としては、下を見たくないというか、でも余りにも美しいのでついついぐるぐる見てしまうというか。
　そして再び出てきたシドがあんなことになってしまった訳ですが（…ていうか展開早過ぎじゃないでしょうか）やはりシドは受だな（そして相手はあの部下だと思う）との思いを強くした、最低な腐女子なのだった。いやもう本当に済みません。

FF13プレイ日記（その25）対バルトアンデルス（２戦目）

　ヲルバ郷で流れるBGMは、綺麗だけれども物悲しくていい感じ。なんとなく１０のザナルカンドで流れる「いつか終わる夢」を思い出します。１３のサントラも無事発売日に届いているのですが、「…私が注文したのは、普通のCDの筈なのですが」と思わず呟きたくなる様な、巨大なサイズのものが送られてきたのと、「EDを見るまでは開封は出来ぬ」という事情もあり、そっと仕舞われています。
　久々にセラに再会出来て嬉しいよ！と思っていたら、バルトアンデルスでした。…何かこのパターン、記憶にあるなあ、と思っていたら、７の「竜巻の迷宮」だっけ、でセフィロスがティファに化けてきたシーンを思い出した…。セフィロスが何故か「うふふ、黒マテリア…」と呟きながら脚を交差させているのを見て、何ともいえない気分になったのですが（実際にあの仕草をやっているのかと思うと…）それに匹敵するとも劣らぬ演出。抱きつかれていたスノウが恐れおののいて突き飛ばしたのは、余程の違和感があったのだろうか。…爺さんに抱きつかれても嬉しくないよなあ…。バルトアンデルスは、私好みの群島ひしめくモルッカ海、だったジル中佐の仇でもあるので、許せん。
　HD機になって、確かにキャラの表情が細やかに表現出来る様になったのは大きいなあ、と心から感心したのでした。いい時代になったものだ、と思います。作る側は大変だろうと思うけれど。
　そんなこんなでファルシ＝バルトアンデルスと２戦目。突然だったのでスモークも炊いてませんでしたが、一回で倒せましたよ、わあい。…そらーこれだけ散々戦闘してればな…。「ダメージの大きそうな攻撃ではファングをデフェンダーに」「こまめにファングをジャマー、ホープをエンハンサーにしてシェルやプロテス、スロウ等を唱えさせる」で何とか勝てました。星は３つしか貰えなかったけど。
　あんなに子供だったホープ君が立派になって、と既に母親の気分です。でもヴァニラやライトさんにきめ細やかに愛想を振りまいているのを見ると、やはり天性の女たらしかのう（本人に自覚はなさそうですが）