SSブログ

ブルーとフィシスの関係 [地球へ…]

 公式サイトで、ブルーとフィシスの関係が説明されていましたね。
「男女間の恋愛関係です」とはっきり明記できない辺りに、スタッフの苦悩と配慮(苦笑)を感じました。
「今回の平成アニメ版で、良いと思ったところを挙げて下さい」と問われたら、私は多分「ソルジャーブルーとフィシスの関係がはっきりしたことですね!」とまず叫ぶと思います。男女間の恋愛上等!最後までいっていても別にいいよ!二人とも一緒に居る時にはあんなに幸福そうなのだもの、もう二人で思う存分幸せになっちゃっていいよ!…しかし、正式な夫婦とか恋人とかいうよりも、なんか「内縁の妻」的な感じがするのは何故なのですかね。

 そうやって爽やかにブルーとフィシスを祝福しておきながら、同じ頭で「でもブルー攻もブルー受も大好きだけどね!」と思っている腐女子をお許し下さい、神様(そんなことを願われる神様も大迷惑だと思います)
 そんな恥ずかしい腐女子の今の脳内ブーム(ソルジャーブルー編)は、キース×ブルーです。17話以降、きっとざくざくと増えるに違いない!と思っていたのですが、思った程には増えていなくてがっかりですよ。贅沢ものめ!幻水4のトロイ受に比べればこんなに多いじゃないか!(必殺の呪文)
 ジョミブルジョミでキスマツ前提だと、ドロドロの昼メロ状態で大変美味しい組み合わせと思うのですが、これまたゲテモノ料理ですかそうですか。慣れているから平気です(壁に向かい、膝を抱えてぶつぶつ言いながら)


nice!(0) 
共通テーマ:アニメ

地球へ…第21話感想 [地球へ…]

 …アルテラ…(涙)トォニィとはお付き合いする前の段階でした。今回のアルテラは、作画も行動もとっても可愛くて綺麗で、余計哀しい…。しくしく。トォニィ、喪ってから初めて彼女の大切さに気付いたのね…。キレると恐ろしいパワーを出すのは母親譲りでしたが、よもや大艦隊をも破壊する程とは、原作以上のパワーです。アルテラを抱いて泣き叫ぶトォニィを、背後からジョミーが抱き締めて宥め、彼が我に返るシーンは、原作よりも良いと思いました。
 ところで、アルテラを殺したのはセルジュですよね?で、セルジュはトォニィに倒された、という解釈でおっけー?

 実は今回、「…これ、銀河英雄伝説…?」とずーっと思ってたんですけれどね。何度か書いてますが、ミュウの総旗艦である「シャングリラ」がラインハルト様の旗艦、ブリュンヒルトに見えるんですよ。キースの方は相変わらずバルバロッサに見えるし。「ワルキューレ」ときたところで「…え?これってアスターテ会戦?それともアムリッツァ?」とか思ってしまってごめんなさい。あと、艦隊戦のシーンもどことなく銀英伝っぽかったです。ひょっとして、スタッフが同じ方なのかな?
 極めつけは強襲揚陸艦、というんだか何だか、のアレ(うろ覚えです)「あああ、ローゼンリッターが!」…何を見てるんだか、途中で解らなくなってきました。「ロイエンタール提督?」が脳裏を過ぎったのは、銀英伝出身者としては当然の話です。いっそキースとジョミーがタイマン勝負をすればいいよ!「とんだ茶番劇だ」とキースが自嘲気味に笑うといいよ!

 真面目な感想を書くと、ミュウが落とした星が「成人検査とマザーシステムの廃止」をあっさり受け容れた、というくだりで、「ああ、これは本当に原作とは全く違うアニメなんだなあ…」と改めて思いました。
 元々SD体制というのは、「人類こそが地球を汚す元凶である」と気付いた人類が、「人間を取るか、地球を取るか」という残酷な二者択一の末に「自分達こそが変わるしかない」と苦渋の決断を下した結果でしたよね。キースとジョミーの会話でも、「地球を再生させる為だけに創られたシステムなのだから、非人間的で当然だ」というキースの台詞があったし。だからこそ、マザーに頼ったシステムを捨てることも出来ず、成人検査を辞めることも出来なかった訳ですから。テラズナンバー5がジョミーに倒された時に「邪悪です!人間は邪悪な生き物です、また地球を滅びに導くつもりか!?」とのたまうシーンも無かったし。あの台詞と戦いの後のジョミーの涙も、ものすごーく大切だったと思うんだけれどなあ。…ていうか、今回のアニメのSD体制は「どういうもの」なのか、最終回が迫っている今でも具体的なかたちが見えないまま終わってしまいそう。
 地球温暖化やら環境汚染やら、が本当に待ったなし、の状態になっている今の時代だからこそ、「地球へ…」を再アニメ化する意義があるのだろう、と放映前は楽しみにしていたのですけれど、まあそうすると、テーマが余りにも難しくなってしまったのかな。
 原作とはかなり違った場所に着地することになるのだろうなあ、とは思いながらも、それはそれ、として残りの回を楽しんでみよう、と心を入れ替える初秋の宵。次回はいよいよマツカとトォニィの対決ですね。夕食時でもあるので、原作通りの表現はしなくても良いかと(…正直、原作のあのシーンは余りにも残酷過ぎて、子供心にトラウマになったので…)

 放映前にDVDのCMでブルーが「ジョミー、記憶を手放すな!」と叫んでいるのを見ると、「…それなのに、何故ブルーはフィシスの記憶を封印したのだろう…」と謎に思ってしまいます。あと3回しかないのに、フィシスはちゃんと出てくるのでしょうか。


nice!(0) 
共通テーマ:アニメ

「地球へ…」第21話先行カット [地球へ…]

 トォニィ×アルテラが来ましたよ、オガーザン!!!
 ブラヴォー!有難うアニメスタッフ!!!いや、トォニィがジョミーを大好きなのは、原作通りだからいいと思うのです(実の両親より好きだったし)でも今回のアニメのトォニィは、余りにもジョミーばっかり好きなので、このままではトォニィはただのホモになってしまう!!と怖れ慄いていたのですが、きちんとアルテラと恋愛してくれそうで、本当に嬉しい。アルテラがグラマラスな美人さんで良かったね。おめでとう、トォニィ。無事にオトナの階段を上って下さい。今の時代だと、研究室のアレは倫理上問題がありそうなので、多分やらないとは思うけど。
 そうは言いながら、私が原作を読んだ時に「一番可哀想なのはトォニィじゃないの?」と思った理由のひとつが、アルテラのアレなんですけれどね…。次回予告からいうと、多分原作通りなんだろうな…。原作でも「アルテラを取るか、ジョミーを取るか」という二者択一を突きつけたら、多分トォニィは散々悩みながらも、ジョミー(の願いを叶える)方を取ると思うのですよ。
 それでも、あのまま戦争が終わった後もアルテラと一緒に居られれば、多分トォニィは本当の意味で大人になって、ジョミーから良い形で卒業(というのもおかしな言い方なんだけれど)出来たのだと思うのです。でもああいうことになってしまったしな…。幾らジョミーに尽くしても、トォニィは絶対に報われないから可哀想なんだもん…。

 え?キースですか?あっはっは、嫌だなあ、一言も触れていないわたくしの心境を察して下さい、マドモワゼル(泣き笑い)…さ、作画が…次回も…!(吐血)


nice!(0) 
共通テーマ:アニメ

「地球へ…」のない土曜日 [地球へ…]

 という訳で、世界陸上を見ています。毎度のことですが、世界陸上は見ていて本当に楽しいです。鍛え抜かれた己の肉体のみで戦う!というのが陸上の素晴らしさ。より早く、より高く、より遠く!な者が勝者!という素晴らしい「解りやすさ」がいいですよね、陸上って。「運動神経ゼロっていうよりもマイナスなんじゃないの」…だった学生時代(言うなればトラウマ)な過去を持つ私としては、アスリートは本当に心より尊敬申し上げる対象なのでした。

「地球へ…」放映がないのは哀しいのですが、ついでなのでヲタらしく語ってみようかと思います。
 私が「地球へ…」を初めて見たのは、本当に小さな子供の頃、姉が買ってきた本でした。連載時の雑誌なのか或いは総集編なのか覚えていませんが、はっきり覚えているのは、「冥王星周回軌道を離れ 地球へと向かう」「メインエンジン全開!」…のシーンから、だったこと。うーん、多分総集編っぽいです。
 さて、その前を全然知らない状態で「人類とミュウの戦争が終了した」段階から話を読んだのです。正直、話の意味が全然解りません。というか、この状態で話を全て理解できるのだったら、私は一般事務職ではなく、今頃もっと別な仕事に就いていると思います。
 ジョミーがキースを見て「キース、年を取った…」と感慨を抱くシーンでまず「…?」と思いました。続いて、キレたトォニィをジョミーが「お前はまだ子供だ」とたしなめるシーン。「…いや、どう見てもこのジョミーという少年の方が子供に見えるんだけど…?」更には「フィシスは君のお母さんだ」というシーンで「ええええ?どう見てもこのおっさん(…子供の感想です、許して下さい)の方が年上に見えるよ!?どういう年齢設定なの!?」当たり前ですが、謎は尽きません。
 …エピローグの二人の子供はジョミーとフィシスだと素直に思ったのと、ジョミーの意識をフィシスだけが捉えたことから、ジョミーとフィシスは恋人同士だと思っていました。「生まれ変わっても巡り逢い、再び愛し合うなんてステキ!」と小さな子供だった私はうっとり。…まあ、相手が実はキースだった、ということですが、今では「生まれ変わってキースとフィシスが愛し合う」でも別にいいのですけれどね。キースもフィシスも、幸せになってくれればそれでいいです。
 閑話休題。子供の頃の私は、最初はトォニィが嫌いでした。話の前後は解りませんが、さしたる理由もなくキースを殺そうとした挙句に、マツカをあんなにも惨たらしく殺した彼が、子供だった私の心に嫌悪感を齎したのでございます。
 しかしながら、その後全部通して読んで、「…この話で一番可哀想なのって、ひょっとしてトォニィ…?」と思ったまま現在に至る。


nice!(0) 
共通テーマ:コミック

地球へ…オンリーイベント(第2回の方) [地球へ…]

 この間の夏コミでのことです。大抵一緒に売り子をする某氏(同人現役)友人(昔絵描きさん、今は読み専)と例によって楽しい時間を過ごしました。
 さて、コミケ参加の折、我々の間では暗黙の了解の下に行われる恒例行事があります。それは、「我こそが一騎当千の勇者!我の探し出した本こそ、最高に変な本よ!!皆のものは平伏すがよいわ!!」…という戦いです。何しろ某氏も友人も、毎回何処からともなく変な本を見つけてくるので(誉めてます)私の勝率は大変低いのです。
 でも今回は結構私も結構いい線行ったよ!という自信がありますよ!「ローゼンメイデンな海原雄山の本」「北斗の拳なブラックジャック」「北斗の拳なプリキュア5」というラインナップですからね!!!
 …ちなみに、突っ込みどころも一緒に記載しておきますよ、セニョリータ。「小石川はローゼンメイデンなる漫画を一度も見たことはない」「同じく、プリキュアはまだ2人だった時代からアニメを一度も見たこともない」でファイナルアンサーです。いわゆるひとつの守備範囲外、というしろものです。北斗の拳の2冊は、壁際超大手サークルさんなので、ぴんと来た方もおられるかな(苦笑)毎回あそこの本は買っているのですよ。もう大好き。

 そんなこんなで、イベント後も楽しいティータイムを優雅に過ごしておりました。そこで「地球へ…」オンリーイベントに申し込んだんだけれど、注意力散漫で書類不備で落ちたの、えへ(はあと)…と自虐的に披露したのです。某氏は平成版地球へ…を数回視聴してリタイアしました(…まあ、キモチは解らんでもないが)友人はそもそも、今回再アニメ化されたことも知りませんでした。すると、友人が突然興味を示したのです(勿論大昔に原作既読)「次に開催予定はないの?」と。…「え、確か3月に第二回が予定、と聞いたけど、そもそも3月頃にはもう放映も終わっているから多分サークルも殆ど無いかも」「でもちょっと興味がある!行ってみたい!」…………「うん、解った。申込してみるよ」「じゃあその時は是非誘ってね!」なんだかかなり興味深々、でした。
 そんな訳で、来年の話をすると鬼が大爆笑、ですが、次回も申し込んでみます。今度はちゃんと申込書を5回位は読み返しますよ!申込は勿論「キース×マツカ」ですよ!そして出来ればキース×マツカとキース×フィシスとキース×ブルー、余力があればソルジャーズの本を!ていうか、今から用意しておけばその位は出せるんじゃね?(今まで何度このパターンで失敗したか貴様解っておらぬのか)
 一番の問題点は、今回のアニメ版を見てはおらぬ友人に「…キース×ブルーって有り得ないカップリングじゃないの?」と言われるであろうことです。


nice!(0) 
共通テーマ:アニメ

「地球へ…」第20話感想 [地球へ…]

「キース×マツカに心奪われし者は、皆踊り狂え!」…一言で言うのなら、そんな回だと思いました。ああ、解っていますよフロイライン。私だって、あからさまに最初から腐女子狙いなノリは苦手で、拒絶反応を示すクチです。「萌えっていうのは用意されるものじゃないのよ!自分の力で見出してこそ、腐女子の誉れ!プライドってものなのよ!!」…と明らかに意味不明に叫ばずにはいられぬ程度ですが。
 という訳で、今回のキース×マツカ萌えフラグは、個人的には許容範囲でした(許容と拒絶の境界線は、自分自身ですら定かではないのですよ、フロイライン)
 私は「地球へ…」はキースが一番好きなので、おそらくここでマツカについて語ったことは殆どないという記憶があります。しかし、今日はあえて書きましょう。マツカ可愛いよ!本当にいい嫁だよ!!!(…済みません…)という訳で、当サイトはこれからもキース×マツカでキース×フィシスでキース×ブルー(未遂)で活動していく所存ですよ!

 

 …一応、真面目に内容の感想なども書きましょうか。「地球が禁断の地」と初めて出てきましたね。…今回はアレだ、全てがアニメオリジナルなエピソードでした。原作とはかなりかけ離れてきましたが、これはこれ、として楽しんだ者勝ちなのだろう、と思いつつ、残り少ない回数を見守るものです。あー…。正直、何か頭が色々と混乱しているので、後でもう一度見直してみます。
 サムの「ともだちー」を見て、ケロロ軍曹の冬樹を思い出したのは私だけではないと思うのですが、どうでしょう。冬樹の「軍曹、僕達友達じゃないかー!」です。何だかんだ言って、冬樹は最強だと思う。


nice!(0) 
共通テーマ:アニメ

「地球へ…」第20話先行カット。 [地球へ…]

 …あそこまで露骨にするのなら、もう最初からマツカは女の子にしちゃえば良かったんじゃないですかね、と心から思う今日この頃です。マツカが男である必要は、一体どの辺にあるのでしょうか。原作だとキースが防衛局長になる頃から凛々しくなってくるんだけれどなあ。
 次回も作画が相当アレな模様で、今から覚悟を決めていますよオガーザン!ていうか、キースの新しい服も、またすんごく素晴らしいセンスですよ!(全国のキースファンが泣いた!って勢いです)ミュウ側が1カットもないっていうのも或る意味本当に凄いですね。
 一体いつまでセルジュを引っ張るのだろう、まさかトォニィとも戦うのでは?と思ってみたり。…そ、それはちょっと…。


nice!(0) 
共通テーマ:アニメ

メッセージ有難うございます [地球へ…]

 普段余り個別にお返事を差し上げてなくて、本当に申し訳ないです。メッセージをいつも有難うございます、とても嬉しいです。まとめてのお返事でごめんなさい(お名前はあえて記載しておりません)

・私はキース×フィシスが大好きですが、ブルー×フィシスも非常に好きです。今回のアニメ版のブルーとフィシスの関係は本当に優しくて甘くて、素敵ですよね。ブルーが本当にフィシスを大切にしていて、ブルフィシ万歳!…でございます。
・「地球へ…」の同人誌発行の予定は現在のところありません。せめてあと一週間前にやる気が出ていれば、夏コミ辺りで地球へ…本を出せたのですが、申し訳ありません。何しろオンリー落選の理由が「書類不備」でございまして(落涙)でも1冊位は出してみたいですね、テラ本。
・キースは多分マツカを好きなのだと思うのですが、きっと本人も自覚はしていないのではないか、と思います。あの二人の関係は本当に美味しいですね。
・えーっと、「面白そうなので」というのはやはり「大空にソルジャーブルーの笑顔が浮かぶのがポイントです」バージョンでしょうか。お気持ちは大変嬉しいのですがフロイライン、こればかりは「わ、私に絵が描ければいいのに…!」と思うんですよ。キースの「メンバーズエリートキック」もヴィジョンでいった方が面白いと思うんです。文章でこの面白さはなかなか伝わらないのです(ハンカチを噛み締めながら)でも書けたら書いてみたいですね(笑)突っ込み有難うございました。


nice!(0) 
共通テーマ:アニメ

こんな「地球へ…」最終回は嫌だ。 [地球へ…]

 人間、一定の限界を超えると「…ああ、もういいんじゃなくって?お好きになさって宜しくてよ」という状態になるものでございます。「地球へ…」の平成アニメ版はどうやらこの臨界点を超えてしまったみたい。最終回まで見るけど。いや、別に怒ってはいないんですよ。古ければ古い程、思い入れは強くなるものですから(自分の内部で神格化されてしまうから)どうやらお金もない、時間もない、のナイナイ尽くしの中、今回のスタッフは多分とっても苦労されているのではないか、と同じ社会人の端くれとしてちょっとお気の毒だなあ、とは思うのですけれど。
 原作とは全く違うEDになる、というのは既に明らかになっていますね。映画版も違ったから、別にいいのですが、やはり物事には限度がある、というか、「こんな最終回は絶対に嫌だ!」というのを今のうちに書いておきます(苦笑)…あくまでも洒落ですので、笑ってやって下さい、セニョリータ。

・グランドマザーとの戦いを前に、マツカを殺された(殺したのはトォニィだが…)キースは、「私は間違えていた!」と突然改心(少年漫画風)「ジョミー、私も一緒に戦おう」「キース…」(背後にきらきらと光)「よおし、皆でグランドマザーを倒すんだ!」「おー!」と戦隊もの風にグランドマザーと対峙するのでした。「メンバーズエリートキック」(※フィシスを連れ出した時の、あのすんばらしいキックですよ)や「メンバーズエリート銃撃」(でも弾丸は6~8発程度しか装填できないけどね!)で無事グランドマザーを倒します。最後には夕日をバックに小高い丘で「我々に必要なのは戦うことではない、愛し合うことだったのだ」「これからは人類もミュウも一緒に力を合わせていこう」とか何とかいいながら、「地球へ…」完。大空にソルジャーブルーの笑顔が浮かぶのがポイントです。

・最後までジョミーと相容れないまま、敗北の時を迎えたキース。瀕死の重傷を負って倒れたままの彼の元に、フィシスがやってきます。「お、お前はあの時のミュウの女…!」お互い水槽のヒミツを知ってしまった身の上であるフィシスは、傷ついたキースの手を取り、「私たちはこの世界に生まれてはいけなかったのです。…一緒に、還りましょう」とキースを優しく抱きしめるのでした。「…そうだな」とか何とかいいながら、キースはフィシスの腕の中で目を閉じます。ジョミーたちが「危ない、フィシス!戻ってくるんだ!」と必死に説得する中、グランドマザーとグランドマザーに創られた申し子は、その運命を共にしていくのでした。キースとフィシスが眠る、崩れ落ちた瓦礫の残骸を前に呆然と佇むジョミー達。「…我々は、なんと大きな犠牲を払ったのだろう…」とか何とか言いながら「地球へ…」完。

・「ジョミー、一体いつまで寝ているの!今日は『目覚めの日』なのよ!」とマムのお小言で目を覚ますジョミー。「ご、ごめん、マム!何だかとっても長い夢を見てたんだよ」と慌てて起き出すジョミー。「長いし、凄くリアルな夢だったなあ」…そうです、「地球へ…」の物語は、全てジョミーが見ていた夢だったのでした。トーストを咥えながら慌てて「やばい、遅刻する!」と駆け出すジョミーなのでした。今日からジョミーは大人として地球へ向かうのです。以上、「地球へ…」完。

 社会人である以上、業務上のリスク管理はとても大事なことです。常に最悪の事態を想定し、いかなる事態にまみえようとも即座に対応出来る様、備えておくことが非常に大事なのですよ、レディ。
 という訳で、かくも阿呆な予想を行った今では、ちょっとやそっとでは「ひ、酷い…!」と思わない覚悟が出来ました。お勧めですよ。


nice!(0) 
共通テーマ:アニメ

「地球へ…」第19話感想 [地球へ…]

 シャングリラがブリュンヒルト(※「銀河英雄伝説」のラインハルト様の旗艦ですよ)に、キースの乗っているのがバルバロッサ(キルヒアイスの旗艦)に見えて仕方ないんですが、私の目がおかしいですかそうですか。…銀英伝出身者の馬鹿な戯言です、軽やかに聞き流して下さいマドモワゼル。
「僕の女神」がまた来ましたよ!一体何歳位の時からそうやってうっとりと眺めていたのだ、ブルー。何歳位から「僕の女神」認定したのか、気になって仕方ありません。ブルフィシ的には毎回本当に美味しくて悶絶です。

 …………あのですね、ひょっとして今回のテレビアニメ版のキースとフィシスは「対として」創られたのですか。…平たくいえば、つがいです。XY体とXX体を作って将来的には掛け合わせる、そんな風にしか見えない光景だったのですが、どうなのでしょうか。黒と金、男と女、冷徹と慈愛。そんな感じ。卵子どころか、染色体の全てに至るまで、マザーお手製なのか。ああ、まさしく「…神の領域だ…」ですね。「将来的に掛け合わせる」目的で創っていたら、そらー互いに惹かれ合うのは仕方ないのかもしれません。「そんな風に出来ている」のだったら。でもなー、個人的には原作のあの「血のせいか」な関係が好きなんだけどなあ。もやもやもや。
 そもそも、最初の「レクイエムを捧げに」とか言った時点で、飲んでいたカフェオレを危うく噴出すところでした。私の可愛いVaioちゃんにかかったらどうしてくれるのよ、キース!(八つ当たり)このドリーマーめ!
 ジョミーが相変わらず良く解らない性格のまま、気がついたら終わってしまいそうです。ブルーと闘うところはちょっとおステキだったけれど(サービスとみた)「沢山の犠牲を払った」と言っても、余りぴんと来ないのですよ。その過程が余り描かれてないからさあ…。
 そもそも何でスウェナと個人的に会見してるの、とか、何度見てもテラズナンバーの下部に刻印された「5」が涙を誘うとか、トォニィの喋り方がどうしても違和感が拭えないとか(古谷さんにすれば良かったのに…)色々あるんですが、残り少なくなってきましたし、達観しながら見続けます。次回はキースがどんなナイスな台詞を言ってくれるか、楽しみですよ!あ、でも夏コミだった、残念。…ああそうだ、地下フロアMはやらなくてもいいです…。なんか、とんでもなく夢見がちな台詞を言い出しそうだし。
 一体どんな最終回にするつもりなのか、色々な意味で不安ですが、悟りの境地に達したキモチで見届けます。


nice!(1) 
共通テーマ:アニメ

地球へ…第19話先行カット [地球へ…]

 トォニィ、あなたって子は…!(落涙)やらないのか、と思ってたけど、やるのですね。
「でもそんなこと(母親が死んだこと)より大事なのは、貴方の傍にいつもいるその人が『唯の人間』だってことです」のアレを…。
 …フィシスの傍にあるあの手は、多分トォニィだよね…?(ジョミーとは手袋の色が違う)…原作のあのシーンは結構好きなんですが、それはトォニィが子供の姿をしているから、であって(幼児特有の無邪気な残酷さを感じる)中身はともかく、今の容姿で「あの男と通じた」とやられると、洒落にならないんですが。「僕のフィシス」を余りいじめないでやって下さい、トォニィ。でもアレがないと、フィシスの「あなたこそが彼らをねぎらってやらなくては」の布石にならないので、まあいいんだけど。
 トォニィは本当にジョミーが大好きだから、仕方ないと思います。最後の最後まで報われないけど。ジョミー大好き=フィシス嫌い=ソルジャーブルーも嫌い、で一貫して欲しいものです。でもアルテラとは恋仲になろうよ、原作通り。でないと、ただのホモになっちゃうよ!
 …今回のキースの作画は一切期待しない方がいい、と思いました。こう心構えをしておくと、少しでもましだった時に「え?思っていたよりもいいんじゃなくって?」と思える、というものですよマドモワゼル。…マツカは出てくるのだろうか。ソルジャーブルーが何カットもあるのに、何故マツカが居ないのでしょうかオガーザン。
 一介の民間人であるスウェナと行動を共にする、ミュウの長ってどうなの…。


nice!(0) 
共通テーマ:アニメ

フィシス受が足りません。 [地球へ…]

 思えば、長い長い腐女子人生を送ってきました。私が生まれて初めてやほひというものに目覚めたカップルは、攻も受も作中で公式にそれぞれ婚約者と愛人(だよな、アレは…)がおりました。お嬢様生まれの婚約者の方は好ましい、と思っていたのですが、未だ幼く、子供だったわたくしは「娼館から引き取られてきた」というもう一人の設定に「な、なんて汚らわしい…!」と当時拒否反応を示した記憶がございます。…この年だったら、何てことない設定ですけどね。…まあ、勘の良い方ならこれだけで小石川さんをホモスキーにした運命の作品が一体何であったのか、お解りになるのではないかと。
 で、当時から「やほいカップリングも大好きだったけれど、男女カップリングも大好き」だった訳ですよ。大体、「大人の女性向のサイトです」と銘打っている割に、気が付いてみればドラドラも幻水も地球もFF7も男女ものとホモが同時進行ですよ。ホモ一直線!は鉄拳と戦国BASARAだけかよ…。ああ、でもBASARAは謙信(女性説採用なので女同士ですが)×かすがとか、お市の方×濃姫という萌えもあるんですがね。随分前からぶつぶつ呟いていますが、後者は相変わらずサイトが見付かりません。
 幻水5は男女もホモも大変満たされたジャンルで、王子×リオンとか王子×リムスレーアとかサイアリーズ受とか、おステキなサイト様がそれはそれはもう沢山あって、幸せだった訳です。
 という訳で、フィシス受が足りません。…じわじわ増えているので嬉しいのですが、ぶっちゃけもっと増えて欲しい訳ですよ!今回のアニメ版で余りにもブルーとフィシスがらぶらぶいちゃいちゃだったので、ブルフィシも大変萌えを感じています。キース×フィシスももっと増えるといい。
 ここ最近、私の脳内煩悩は綺麗にホモと男女で別れる上に、どちらも好きで好きでたまらないので、幸せが単純に2倍、と楽しめる訳です。我ながら、実に良い腐女子脳になったものよ!と嬉しく思います。あ、これってひょっとして幻水4で余りにもマイノリティなカップリングにはまった反動なの?(二つの塔で喜びも二倍ですよ!)
nice!(0) 
共通テーマ:アニメ

地球へ…第18話感想 [地球へ…]

 物語が毎回スケールダウンしている様な気がするんですけれど、私の気のせいでしょうかオガーザン。原作は「銀河系を舞台に、今よりも遥か未来、機械に完全統制され、記憶すら操作されながら生きる人類」というものをひしひしと感じたものでございます。しかしながら、「私の膝に今現在乗っているVaioちゃんと同じ様な機器を操作するスウェナ(…未来なのに?)」「視力が落ちていることを自覚するスウェナ(…今よりも遥か未来なのに、視力矯正技術が向上してないのか…?)」「どうやらアイドルタレントが存在するらしいSD体制」「今時のメイドさんと大差ない格好をしたカフェの店員」「オムライスが好物なサム・ヒューストン」「情報統制が進んでいないSD体制」「ていうか、そもそもSD体制にはジャーナリストは存在しないと思う」「マザーに記憶を消されることのない人々」が出てくるってどうなの。
 ……………あの、「地球へ…」って、日本が舞台だったっけ?と思ってしまったのも仕方ないよね、オガーザン。
 気を取り直して。ナスカチルドレンの残酷っぷりは「見た目は大人だけれど、中身は幼児だから」ということで宜しいのではないかと。子供は子供であるが故に、残酷な生き物だしね。しかしながら、ジョミーにだけは反抗心を持たないで欲しかった…。
 ジョミーの「市民とて容赦はしない」はちょっとな~。前回の「これは命令だ!」もかなり「…?」と思ったんだけれど。今まで全く「指導者であるが故のジョミーの孤独と苦悩」を描いてきていない上、見せ場は悉くソルジャーブルーに持っていかれてしまっているので、主人公なのにジョミーの影が本当に薄いのですよね。
 ていうかあれは、本当に個人的な復讐心を満足させている様にしか見えない。…ジョミーってそんな長じゃなかったのに…。
 …そういえば、今回のアニメ版のキースはまだ己の出自の秘密を知らないのでしたね。で、来週それを知る訳ですか。マツカと一緒に(苦笑)…今回のアニメ版のキースだったら、自分が機械に創られた、と知った時、己を保つ為にマツカに抱きついても別に驚きません。原作のキースなら有り得ませんが。…もう何も言うまい…。期待するから傷付くのです。達観していればいいのです(自分に言い聞かせる)

 追記。トォニィがジョミーにうっとりと「グランパも同じことを考えていた」と訴えるシーンで、激しいデジャヴを感じたのですが、何かの映画だか漫画だか小説だか忘れたけど、あれとそっくりなシーンが無かったっけ?さっきからずーっと思い出そうとしているのに、思い出せなくて気持ち悪いのです。あああ、何だったっけ。トォニィの口調の陶酔っぷりも、そのまんまで。ああ、思い出せそうなのに思い出せないのは、本当に気持ち悪いものです。
 しつこいけれど、(少なくとも原作の)ジョミーは、「同じことを考えていた」様なキャラじゃないと思うよ…。いや、最終的に考えていてもいいんだけれど、その過程を今回のアニメでは全く描いていないからさあ…。


nice!(0) 
共通テーマ:アニメ

「地球へ…」第18話先行カット [地球へ…]

 あ~フィシスが可愛いです。めろめろです。ブルーが連れ出したアレのフィシス視点をやるのでしょうか(勿論、前回のロリコン変態状態のキースは出てこない訳ですね!)今度こそ「僕のフィシス」も言って欲しいのですが(…「僕の女神」も十分幸せだったけれど)原作のフィシスは18歳以上でブルーに連れ出されたので、それなりの年齢に見えますが、今回のアニメ版のフィシスはかなり子供にしか見えないのですが(…だからブルーもキースも、一歩間違うと変態に見えるんだと…)
 アルテラもツェーレンも可愛い。原作ではああいうことになってしまったけれど、個人的にはアルテラは今回はトォニィと幸せになって欲しいなあ。
 先行カットを見る限りでは、今回の作画は結構綺麗な気が。キースの顔がましであります様に。性格はもういいです。諦めの境地に達してきました(本当は哀しいんだけれど)…ていうか、マツカ、また睫毛がばさばさで顎が細いですね。今回も女の子みたいですね。最後まであの女顔で行くのかなあ、うん、まあいいんだけれど、と思いながらも放送が楽しみです。
nice!(0) 
共通テーマ:アニメ

801番目の記事 [地球へ…]

 一般人の方には何の意味もない数字ですが、我々腐女子には大変意味のある数字、というものがあります。それがコレです!本日のエントリー記事は、記念すべき「801番目(やおい)」な記事ですよ!ブラボー!あ、モンハンでティガレックスの倒し方を検索していたとか、モノブロスハートがちっとも出ないぜこの野郎、という方はレッツブラウザバッキン・もしくはカテゴリーからMHP2をお選びになられて、この記事は軽やかにスルーして下さい。…どっちにしても、未だにティガレックスは倒せてないんで、何の役にも立ちませんが(壁に向かって膝を抱えつつ、ぶつぶつ呟く)

 気を取り直して、やおいな数字である以上、それに相応しい話題をするのが腐女子の誉れというものです。
 秀吉×半兵衛でらぶらぶとか、ゲオルグ×王子でらぶらぶとか、ギゼル×王子でちょっとアレだとか、それは今まで散々騒いでいて「…え、また同じ話題?ひょっとして小石川さんってば、記憶障害が出てるんじゃ…」と云われそうなので、今日は少し目先を変えてみることにします。
 という訳で、「地球へ…」の話題です。色々な意味で物議を醸し出したであろう第17話、ソルジャーブルーの死にざまとキース・アニアンのメンバーズとも思えないいい加減な行動の数々ですが(ていうか君、奥さんが助けに来なかったら死んでましたよ…)そんな中でも些少なりとも喜びを見出してこそ腐女子というもの。ヲタの本懐、というものです(意味不明)
 そんな訳で見返しながら思ったんですが、キースとブルーってどっちが攻になるのかなあ?(…この女は…)「女子供と年寄りに云々」とか言ってる位だから、ブルーが下になるしかないと思うのですが、どうでしょう(と言われても)個人的にはブルーに対峙した時のキースの余裕の無さから言って、ブルー×キースでもいいんですが、ビジュアルとしてはキース×ブルーかな、と。
 そうすると、このサイトはキース×マツカでキース×フィシスでキース×ブルーになってしまう訳ですよ。確かに私はキースが一番好きなので、彼が幸せであればいい、とは思ってるんですが、それって人としてどうなの(今更何を言う)
 いっそ「キース総攻を目指しているサイトです。究極の野望はキース×ゼルです」とか意思表示をするのはどうですかオガーザン。「どんな馬鹿なことでも貫き通せば、最後には本物になる」ってむかーしの少女漫画にありましたし!
 …済みません、暑くてちょっと意識が飛びました。ようやく梅雨明けですね(遠い目)


nice!(0) 
共通テーマ:アニメ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。